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思考の最果て
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ゼロシリーズの設定について
 ロックマンゼロコレクションの公式サイトがリニューアルされました。というか、逐次チェックしてるのでリニューアルされる度に一通り確認しています。
 が、その度にちょっと気になることが色々と出てくるんですよね。
 主にストーリーの流れや設定で。

 なんか、かなり長いです(;´д`)


 基本的にゼロシリーズはエックスシリーズの続編です。エックスシリーズのストーリーを「イレギュラー戦争」という括りにして、エックスシリーズの後に「妖精戦争」というミッシングリンクを挟んだ上で「ゼロシリーズ」が存在していると私は認識しています。

 で、『ロックマンゼロオフィシャルコンプリートワークス(以下OCW)』というムック本にて、エックスシリーズにおけるイレギュラーの原因である「シグマウィルス」はエックスの「苦悩回路」である、ということが語られていました。
 つまるところ、エックスはトーマス・ライト博士が遺した最後のロボット(無印ロックマンシリーズにおけるロボットの概念)です。ライト博士はエックスに「苦悩回路」を搭載し、人間のように複雑な思考回路と「悩む」というこれまでのロボットにはない「新たな可能性」を託しますが、その思考回路の安全性を解析するカプセルで眠っていました。
 このカプセルがケイン博士によって発見され、エックスは目覚めるわけですが、ケイン博士はエックスを基にレプリロイドを開発します。ただ、エックスはブラックボックスばかりで解析できない部分が多く、ケイン博士は自分の独自理論によってレプリロイドを創っています。
 この時、エックスの持つ思考回路を完全に再現することができず、それが原因となってイレギュラーが発生するようになった、とムック本では語られていました。
 そしてゼロですが、彼はワイリーによって創られた「完全な戦闘用ロボット」であるため、エックスほど「悩む」ことをプログラムされておらず、それによってシグマウィルスも効果が無い、とされていました。

 で、ロックマンゼロコレクションの公式サイトが一度リニューアルされた最、ストーリーの設定が一部書かれていたのですが、その時の内容が「ロックマン10」と繋がっていました。
 シグマウィルスが「ロックマン10」で出現した「ロボットエンザ」であることが仄めかされており、「ライト博士は完全なウィルス対策を施したエックスを生み出し」「ワイリーはゼロを創るものの凶暴過ぎて手に負えず自ら封印」「ゼロを封印したカプセルにウィルスが混入」「ゼロのカプセルからウィルスが漏れ出しイレギュラー発生の原因に」と書かれていました。

 今回のリニューアルでは上記の「シグマウィルス=ロボットエンザ」という記載はなくなっていましたが……。
 「ロックマン9」も「ロックマン10」も「ゼロシリーズ」を製作したインティ・クリエイツの作品ですけども。

 また、四天王とエックスについても、ムック本のOCWでは「エックスのDNAデータを基に創られた」としか書かれていませんでしたが、第一回リニューアル及び今回のリニューアルでは「エックスはダークエルフを完全なウィルス耐性のある自分のボディに封印」「ダークエルフを封印した際にエックスの自我(サイバーエルフ)がボディの外に弾き出され、5つに分裂」「分裂したサイバーエルフのうち4つが四天王に」「残り1つは行方不明」という情報が書かれていました。
 今回のリニューアルで追記されていたのは「コピーのボディに戻ることをサイバーエルフエックスが拒んだため、コピーボディがコピーエックスとしてネオ・アルカディアを統治していた」という部分でした。

 さて、ここからが私が「ん?」となった部分です。
 OCWの方を先に読んでいた私としては、そちらの設定に「なるほど」と思ったわけです。なので、「シグマウィルス=ロボットエンザ」というのがどうにもしっくりこないんですよね。
 また、エックスが行方不明になっていた経緯と四天王の出生についてなんですが、これだけ見ると別に矛盾というか違和感はありません。
 ただ、コピーエックスを創ったのはシエルです。ここで、コピーエックスが何時創られたのか、つまりダークエルフを何時封印したのか、が少々問題点かなと思ったわけです。
 というのも、「ゼロ1」の物語開始時点でシエルの年齢は14歳です。
 公式サイトの情報では、ダークエルフを封印した際には既にネオ・アルカディアができているようです。確かに、OCWの情報では、「シエルはネオ・アルカディアにて、遺伝子操作されて生み出された」と語られているので優秀な頭脳を持っているのは頷けますが、とはいえ「ゼロ1」の時点で14歳、リマスタートラックのブックレットなどではコピーエックスを作ったのが5、6歳、もしくは9歳ということで、ゼロシリーズ開始時点からすると、割と最近です。
 ダークエルフ封印が四天王とコピーエックス誕生のトリガーになったとすると、エックスが行方不明となるタイミングは少なくともゼロシリーズ開始時点から5~10年以内でないと辻褄が合いません。
 が、しかし、ここで妖精戦争です。バイルがオメガとダークエルフを使って起こした戦争で、エックスとゼロ(コピーボディ)によってオメガが封印されることで終結したことになっています。オメガ封印、バイル逮捕、この時にダークエルフも捕らえられていておかしくはないわけですが、この時点ではダークエルフは捕まらなかったということなんでしょうか。
 オメガを取り押さえ、バイルが逮捕され、ダークエルフも封印された、と考えるところですが、そうするとダークエルフ封印がすなわちエックスのサイバーエルフが分裂という事態になるため、ゼロが100年眠っていたという設定がおかしいことになります。
 妖精戦争後にゼロが100年眠っていたとすると、ダークエルフはそれから90年以上放置されていたことになります。隔離されてマザーエルフに戻す研究が行われていたと考えられなくもないですが、90年というか1世紀近くかかるものかというと微妙な気もします。ネオ・アルカディアを創設したのはオリジナルエックスのはずですが、妖精戦争時代にすでにネオ・アルカディアは存在していたのかどうか、ちょっと記憶があいまいです。

 で、ここからは私が今まで解釈していた設定です。
 因みに、「ロックマンXZ」で書こうとしていた内容です

 ゼロはワイリーによって「全てのロボット=エックスを倒すために作られた」ロボットで、そのゼロを鎮圧する際にシグマはゼロの持つ「ロボット破壊プログラム=エックス破壊プログラム」に感染し、エックスと違って不完全な苦悩回路を持つシグマは「エックスを超えることこそがレプリロイドの進化に繋がる」という思考に至ります。
 結果として、シグマはイレギュラーの中で初めて、思考回路のバグによる暴走ではなく「自らの意思によって」イレギュラー化し、レプリロイドの進化の可能性を見い出すために自らの思考回路をウィルスプログラム「シグマウィルス」として反乱を起こした、というのが私の考えていたエックスシリーズのシナリオです。
 ワイリーの言うロボット破壊プログラムとは、「エックス=ライト博士の作ったロボットを破壊することで自分の作ったゼロこそが最高のレプリロイドであることを証明する」という設定を考えていました。
 また、このロボット破壊プログラムに従う自我こそがゼロの本来の人格(X5でのゼロ覚醒時の人格およびゼロシリーズにおけるオメガ=オリジナルゼロの人格)で、シグマに鎮圧された際にゼロもまたシグマウィルスに感染するものの、ゼロの存在自体がウィルスの始祖であること、そもそも純粋な破壊・戦闘用のためエックスほどの苦悩する性格・思考に作られていなかったため発症せずにウィルスのキャリアとなり世界中にばらまく結果になった、というのが私の考えでした。
 やがて、ゼロがシグマウィルスの保菌者であることが発覚し、研究所にて封印、研究が行われることになり、ゼロの持っていたシグマウィルスのデータから「マザーエルフ」が創り出され、エックスによってマザーエルフが行使され、イレギュラー戦争は終結に向かう、というのが「ロックマンXZ」で書こうとしていたシナリオの前半です。
 後半では、マザーエルフがシグマウィルスの影響で不調をきたし始め、それをバイルがダークエルフとなるよう改竄を加え、保管されていたゼロのボディをオメガのコアとして妖精戦争を起こす、という筋書きです。
 オメガとダークエルフによる妖精戦争で壊滅的な打撃を受け、エックスは残されたゼロのDNAデータと自分のDNAデータからゼロのコピーボディを作成、サイバーエルフゼロをコピーボディへ移すことでゼロと再び共闘し、妖精戦争を終わらせるものの、オリジナルゼロの凶暴さから、サイバーエルフゼロも危険視され再度封印、エックスはネオ・アルカディアを作り、自分のDNAデータから四天王を生み出して統治を始めるものの、統治が安定してきたところで「結局争いの火種は自分だった」ことから、ダークエルフの封印に自分のボディを使い、姿を消すことに、というのが結末です。
 ダークエルフの封印に自分のボディを使ったのは、エネルギー不足が深刻化してきたため、ほぼ半永久的に活動できる自分のボディをエネルギー消費の激しい封印装置の動力にした、という設定です。ライト博士とワイリーによるロボット(オリジナルのレプリロイド)であるエックスとゼロはかなり完成されているので(アーマーパーツによる拡張や自己修復などもできるし)メンテナンスはするに越したことはないけど長期間なくても割となんとかなるのではないかと思っています。
 「争いの火種がエックス」というのは、シグマの反乱も、ゼロの誕生も、そもそもレプリロイドという存在すらエックスの存在が発端になっていますから、すべての元凶はエックスと言えなくもないですし、ゼロシリーズでゼロが目覚めるまで世界への干渉を避けていたのも納得できるかなと。

 とまぁ、大体こんな内容で、ヴァヴァやアクセルに関する謎も自分なりの解釈で書きつつ「ロックマンXZ」という物語にしようとしてたわけです。
 が、この設定で書くと今回の公式サイト情報と大きく矛盾してしまうことに!
 「シグマウィルス=ロボットエンザ」という設定だと私の考えた「シグマウィルス=苦悩回路」であることをメインに置いたシナリオが破綻してしまいますし、「四天王の出生」や「エックス失踪の経緯」についても置換できるレベルの差ではありません。
 OCW設定基準の「ロックマンXZ」という話をどうするか、非常に迷っています(;´д`)
 このまま書くか、新しい設定で書き直すか、それとも書くのを諦めるか……。
 私個人としては公式設定に忠実でありたいんですが、公式設定に差異が生じているため悩ましいところです。
 やはり、ロックマンゼロコレクションをプレイしてから考えるべきですかね。

 うあ、長っΣ(゚Д゚;)
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テーマ:ロックマン - ジャンル:ゲーム

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この記事に対するコメント

そもそもシグマウィルスがエックスの苦悩回路というのも設定改変です
エックスシリーズではシグマウィルスはゼロのウィルスがシグマの中で進化した物だったはず
それと主が苦悩回路で説明しているイレギュラーは単なるイレギュラーです
シグマウィルスによってもイレギュラー化するので
苦悩回路がシグマウィルスの正体だとすると先程の単なる故障でのイレギュラー化ではなく
苦悩回路というウイルスによってイレギュラー化させられているということなので
主のシグマウィルスの解釈は間違っています

そもそもシグマウィルスがエックスの苦悩回路であるとすると、なぜシグマが復活するのか
なぜゼロが苦悩回路でパワーアップするのか。など色々と矛盾が出てくるんですよ
ゼロシリーズは好きなんですけど、前の設定を改変したりするのはやめてもらいたい

ただエックスのサイバーエルフが五つに別れたというのは少し良かったかな。
これでエックスのキャラが変わってることも説明できるのです
【2014/05/13 16:24】 URL | 名無し #- [ 編集]


 随分と昔の記事にツッコミありがとう(?)ございます(笑)

 この記事の前提は私の独自解釈がほとんどですので、公式から明言(原作中などで)されていない部分については完全に私が見たものや考えを基とした持論になっています。
 今現在の情報からすれば間違っていると判断できるところも多々あることでしょう。

 「シグマウィルス=苦悩回路」というものはロックマンゼロのオフィシャルコンプリートワークスで語られていた内容ですので、ロックマンXのシリーズが展開していた時には違う設定で構成されていても文句は言えません。
 ただ、あなたの仰る「Xシリーズではシグマウィルスはゼロのウィルスがシグマの中で進化した物だったはず」というのはこの記事時点での私の持論と矛盾してはいないと思っています。
 「ゼロのロボット破壊プログラムというウィルスにシグマが感染し、シグマに搭載されたエックスとは違う苦悩回路の中で変質することでシグマウィルスとなるプログラムになった」という意図ですので。
 イレギュラーについても「不完全な苦悩回路による思考プログラムの異常による故障的イレギュラー」と「シグマウィルスによる思考プログラムの変化によるイレギュラー」と説明できるような解釈にしているつもりです。
 この解釈だと、シグマが復活するのも「エックスを超える可能性=レプリロイドの進化の可能性を見出すという思考目的のための、オリジナル存在であるエックスとゼロに対する執念が苦悩回路から発生したため」、ゼロがウィルスで強化されていたのは「ゼロが本来持つロボット破壊プログラムが近しいプログラムの刺激を受け活性化していた」と説明できるかなと思うんですが如何でしょうか。
 エックスの性格については、作中で語られた経緯の時点で「ああ、エックス疲れちゃったんだな」と思う程度でしたので私にはそこまで違和感はありませんでした。

 この記事自体は、ロックマンゼロのオフィシャルコンプリートワークスで私が「なるほど、こういう解釈は良いな」と思った情報を基にして考えた解釈ですので、これが正解だと言い張るつもりは毛頭ありません。

 前作や前シリーズの設定をブレさせないで欲しいという思いは私もあります。ネットを見ていて色んな解釈が存在しているのもそういうところが理由な気がしますし。
 だからこそ、私も公式に提示される情報を基に、自分が納得し得る解釈をしようと努めているわけで。
【2014/05/15 15:12】 URL | 白銀 #vEzGvfOg [ 編集]

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