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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2017.5.5-
 <今週の白銀>
 ゴールデンウィークに突入。私も先日、友人たちと外食からのカラオケコースで遊んできたりしました。
 今はSkype等で家にいながら一緒に遊んだりもできますが、実際に会って面と向かって喋ったり食事をしたりというのも良いものですね。
 余裕や都合がつけば2泊ぐらいしてもっとがっつり遊びたかったりもするんですが、場所の問題とか色々あって難しいのですよね。
 連休自体も5月の1日2日は出勤していたため、ほぼカレンダー通りの連休でした。
 出かけたりしていると一日があっという間に終わってしまう感じがして、もっと休みが欲しいなと思ってしまいます。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 連休ということであっちいったりこっちいったり、その予定を立てたりで時間取れず、中々進んでいません。
 
 
 <IDEA Pickup>
 今回のピックアップは『リオン Z.E.M』。
 
 これまでとはまた違った何かを、と思い構想が練られた作品。
 コンセプトの1つは「二人一組」。戦闘用に生み出された人造人間的な存在と、それの使い手とも呼べる立ち位置となる人間のコンビによる物語となっています。
 世界観自体にファンタジー要素は薄いものの、オリジナルの国家による戦争が起きており、科学的な技術により人造人間とも呼べる人型生物兵器「マキナ」はその戦争末期において開発され、戦争で猛威を振るいました。マキナは開発の段階から、その戦闘能力や、人と同じ思考や外見を持つことから危険性を考慮されており、兵器としての力を発動する際には、マキナが制御者と認めた「デウス」から「エクス」と呼ばれる感情の込められた何かを受け取らなければならない、という安全装置とも言える制限がかけられています。
 このマキナの投入により、戦争は双方に多大な被害をもたらし、休戦が決定、ひとまず戦争は終わりを迎えています。しかし、このマキナの登場前後で、マキナを開発した張本人リギシアは資料なども含めたすべての情報を持ったまま失踪しており、マキナの存在自体も数えられるほどしかおらず、両国は水面下でリギシアの捜索をしています。
 そんな世界観で、失敗作として廃棄処分されたロストナンバーのマキナの青年「リオン」と、同じく廃棄されていたデウスの少女「ウィルド」が、失踪した科学者リギシアを探して旅をしている、というのが物語の背景です。

 もう1つのコンセプト、というかこの作品の構想時の中心にあったネタは「ヒロインを殴って力を得る主人公(※やりたくてやってるわけではない)」だったので、それが成立するように設定を組んでいきました。
 ヒロインのウィルドは感情が希薄なため、エクスである涙を自力で流すことが出来ず、主人公のリオンは降りかかる火の粉を払うために戦う必要に迫られれた時、加減はしつつもウィルドの肉体に直接的にダメージを与え、その生理現象としての反応から涙を得る、というプロセスを取らざるを得ない、という設定になりました。双方の合意の下ではありますが、初めて見る人にはぎょっとされる絵面になるため、キャラクター同士の絡みにも良いし、感情が込められていないと力が発揮できないという設定上、生理現象的に流させた涙程度で主人公がまともに戦えるほどウィルドのデウスとしての力は強く、同時にその程度の感情を受け取っただけでまともに戦えるリオンの特殊性も示唆し、終盤における感情によって流れた涙を得た主人公の戦闘能力の跳ね上がり具合にも説得力が持たせられそうで、色々と都合が良かったりしました。
 また、これらの都合上、絵面のヤバさを上げる目的もあって、ヒロインの年齢が低めになっていたりします。この一連の設定やネタを考えた時、「やむをえないとは言え、幼女を痛めつけなければならない主人公」というイメージしか浮かんでこなかったんですよね……。
 
 また、この作品にはロックマンシリーズのオマージュがふんだんに盛り込まれています。
 主人公組は外見こそオリジナルですが、リオンの本来の名前は「オメガ・エスペラント」と、ロックマンゼロを意識したもの(オメガはゼロと因縁があり、エスペラントはロックマンゼロ4のメインテーマBGMの名称)だったりします。
 腕がランチャーに変化し、射撃が主な攻撃手段で青い服の女性マキナ「カイ」はロックマンXのエックスとロックマンZXのエールを意識しており、「ゼータ」は赤い服で長い金髪に無口で剣状の近接武器を使う、とまさにロックマンX・ロックマンゼロのゼロ、ロックマンZXのジルウェを意識したものです。カイのパートナーである「ラーグ」は多少、ロックマンZXのヴァンを意識してはいますが、このキャラはあまりオマージュを意識してはいません。逆に、ゼータのパートナー「エオロー」はロックマンゼロのシエルやアルエットを意識しており、「プレナリュード」というファミリーネームもロックマンZXの「プレリー」と略せそうな似せた響きにしていたりします。
 敵役として出てくる凶暴な「オメガ」はまさにそのままで、デウスの「アンスール・ヴァイリー」はファミリーネームがワイリーを意識したもの。
 そしてタイトルは「ANUBIS Z.O.E」のオマージュという。
 この作品全体として、他者に伝えるもの、として文字や言葉といったものが色々と由来に使われています。
 マキナの名前にはギリシャ文字が割り当てられていて、正式に世に出されたものは24人。リオンのように廃棄処分になったものの何らかの形で生き延びたものが数名存在しますが、その数名にも、一般的ではなくなって使われなくなったギリシャ文字などが割り当てられています。また、物語開始時点で過去の戦争中や、戦後の水面下での小競り合いにて既に死亡したマキナやデウスもいたりします。
 また、デウスの方もギリシャ文字と対になるように、24個存在するルーン文字の名前を割り当てていますが、デウスの方はマキナと組まされた際に与えられるコードネーム扱いなので本名が別にあったりします。
 ちなみに、ウィルドはルーン文字ではブランク・ルーンつまり白紙のルーンのことで、これにも「運命、究極、潜在能力」など意味があります。ファミリーネームのフェニキアは、ギリシア文字の元になったフェニキア文字からとっています。
 
 続きを書くことがあれば、リオンとウィルドの2人が世界各地を巡りつつ、少しずつウィルドの感情表現が豊かになっていく過程を描くという形になるでしょうね。
 終着点として現段階で思いつくものもいくつかありますが、明確に決めてはいないのでこれまたネタが思いつく限り続けられそうな世界です。
 
 
 <娯楽万歳>
 書いてる時間がなかったので今回の娯楽万歳はお休みします^q^
 
 
 <連載>
 『トライ・ウィズ・ユー』
 #13
 
 
 過去にそのような体でゼリアハルトに出場した翼竜は存在しなかった。翼を失った翼竜は少なからずいる。事故や事件に巻き込まれ、欠損してしまう事例はある。だが、そうして翼を欠いた竜はえてしてプレーヤーにはなろうとしない。
 プレーヤーだった翼竜が、訓練中や移動中の事故で翼を失い引退するケースもある。
 事情を知れば同情はしてくれるだろう。
 だが、華やかさも重要になってくる演舞において、翼が一つ欠けているというのはハンデになりうる。空中で舞わなければならない以上、普段の飛行よりも翼を酷使することになるため翼の欠損は危険性も増す。
 これは竜本人だけでなく、パートナーにも圧し掛かる問題だ。それ故に、身体の欠損を理由にプレーヤーの道を断念する者は多い。
「……でも、なりたいんでしょ?」
「ユウリは……いいの?」
 トライアリウスがプレーヤーを目指す上で、恐らく一番問題になるのは翼のことだろう。翼の欠けた竜がプレーヤーを目指すこと自体も前例のない困難な道であるのは想像に難くない。だが、それとは別に、翼の欠けた竜と組んでくれる人間がいるのかという問題も出てくる。
 その翼で上手く舞うことができるのか、安全面でも、評価を左右する見栄えの面でも、リスクが大きい。
 ユウリも、まともな竜と組みたいと思っているのではないだろうか。
 
 
 ――つづく
 
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