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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2017.5.12-
 <今週の白銀>
 月曜には歯医者にて治療を開始。歯周ポケットが深くなっているから注意するよう指導されてしまいました。で、次回の通院は16日。今回は下側だけだったので、次回は上側とのこと。恐らくは、暫く経過観察も含めて通院することになるんだろうなあと思っています。
 気をつけて歯磨きをするようになったのはいいとして、歯ブラシの消耗が凄い勢いで加速した感じがあります。ブラシ部分の乱れが日に日に増しているような……。交換サイクルも早くなりそうです。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 定期更新の15日目前……果たして間に合うのか!?
 
 
 <IDEA Pickup>
 ついに応募作品系の長編のピックアップが一巡しました。
 というわけで今回のピックアップタイトルは『Silly Seeker』です。
 
 この作品は、私が当時プレイしていたとあるオンラインゲーム、明かしてしまうと「ラグナロクオンライン(RO)」での体験が元ネタになっています。固有名詞や世界観、キャラクター名なんかは作品化するに辺りオリジナルのものとしていますが、全体的な雰囲気はROを意識しています。
 そのため、ROの世界観や雰囲気をベースに、作品化するためにあれこれ置換していく形でこの作品世界が形作られました。
 ROでいう職業的概念があるのも、元ネタ由来ですね。
 元ネタとなった体験は、私がこの作品における主人公の立場としてROで出会うことになったとあるプレイヤーとの関わりだったのですが、その人物が実に強烈な人柄をしていて、何というか、書いておきたいという衝動を抑えられなかったのです。
 そのため、この作品にはもう1つの構想として「現代版」というものが存在しました。
 この作品は、元ネタとなった世界であるROに準拠した「私がROのゲーム内で見聞きしたこと」を、匿名性に差し障りのない範囲(個人情報の扱いとか)で可能な限り忠実に作品化したパターンになります。当然、それは私の目線から見たり、聞いたりしたことが元になっているので、当事者であるクライスの元となった人物の思考やキャラクターを再現できているかは正直分かりません。
 もう1つのパターン「現代版」は、リアルの世界観をベースにした物語としての構想でした。大学辺りと舞台とし、そこで出会った人間模様で、私の体験を再現する、という試み。
 書き易さ、イメージのし易さからファンタジー世界観を選んで作品化しました。
 脚色は勿論ふんだんに盛り込まれていますが、世界観の構築自体は案外即興で、そこまで練りこまれてはいなかったりします。元ネタのROの要素をかなり取り込んで、作品に対応できるようフィルターかけて変換している部分が多いためです。例えば、ゲームにおけるレベルの概念をランクで表現したし、職業なんかもスタイルという名称にしたり。
 
 ストーリーとしても書きたい部分が、私の体験の一部始終であったが故に、応募作品というわけでもなく、二次創作的にするのもちょっとどうかなと思ったので、オマージュ的世界観で特に盛り上がりもなく終わるという特殊な作品になりました。
 そして、作品の内容や経緯故に、この作品で続編を書くというのはかなり難しい。作品世界はオマージュ要素が多く、パクリと言われても否定できないほどなので、この作品世界観のまま書き続けるのは正直困難だと思っています。ただ、もし私がまたどこかでこの体験をするに至った当事者と再会することがあれば、その時の体験として続きを書く可能性はあります。私はROから引退してしまったので、望み薄だとは思いますが……。
 
 
 <娯楽万歳>
 今回は『機動新世紀ガンダムX』を取り上げたいと思います。
 
 『ガンダムX』は宇宙世紀という年号で世界観を共有しているいわゆる宇宙世紀シリーズとは全く異なる世界観で展開される、アナザーガンダムと呼ばれる部類の作品の一つに分類されます。
 『ガンダムX』の世界観はアフターウォー(AW)と呼ばれる年号が使用されており、作品の舞台はAW15年。
 スペースコロニーの独立運動に端を発する、地球連邦軍と宇宙革命軍との間で行われた第7次宇宙戦争、泥沼化した戦いはいくつものコロニーが地球に落ち、人類のほとんどが死滅するという凄惨な結果を招いて終結。それから15年、第7次宇宙戦争で孤児となった主人公ガロード・ランはジャンク屋、モビルスーツ狩りを生業として生きていた。そこに、バルチャー艦フリーデンに誘拐された少女ティファ・アディールを取り戻して欲しいという依頼を受ける。ティファに一目惚れしたガロードは、依頼者を見て激しく怯えたティファを連れて逃走、ティファに導かれる形で発見したガンダムXに乗り込み、応戦。ガンダムXに搭載されている戦略兵器サテライトキャノンにより追っ手を殲滅するものの、ティファは発狂して気絶。フリーデン艦長のジャミル・ニートに、ティファがニュータイプと呼ばれる存在であることと、ジャミル達がニュータイプの保護を目的としていることを知り、ガロードはティファのためフリーデンと共に行くことを選ぶ。
 というのが大まかなバックボーン。
 ちなみにAWの世界観では地球圏の総人口が1億人ぐらいしかおらず、地球はかなり荒廃しています。
 作中設定には色々とメタな要素が盛り込まれており、タイトルの機動新世紀、年号のAW15年は、アニメ新世紀宣言から15年経過していることからきており、第7次宇宙戦争の後というのも、ガンダムのテレビシリーズ7作目であることに由来します。
 劇中で語られていく『ガンダムX』世界における「ニュータイプ」も、これまでのガンダムという作品そのものが投影されています。そのため、名称こそ同じものの、宇宙世紀におけるニュータイプとはイコールではありません。
 
 主役機ガンダムXの特徴とも言える戦略兵器サテライトキャノンは、月面の太陽光発電基地からスーパーマイクロウェーブを受信することで莫大なエネルギーを得る超高出力ビーム砲で、第7次宇宙戦争時にはGビットと呼ばれる無人MSと連動してサテライトキャノンを運用することでコロニーの同時複数撃破も可能という、ぶっ飛んだ兵器です。
 こういったものを使うか使わないか、という判断を巡る葛藤なども本作の特徴の一つ。一つ前のテレビシリーズである『ガンダムW』では、強力な武装をぶっ放す派手な戦闘シーンも多かったのですが、『ガンダムX』ではサテライトキャノンの存在をどう扱うか、という点もドラマに盛り込まれています。
 また、主人公ガロードは少年漫画の主人公の如く前向きな性格をしていて、その行動理念や動機の中心にヒロインのティファがいるというのもそれまでのガンダム作品では珍しい形でした。
 キャラクターそれぞれにも魅力があり、かっこいい大人たちも多数出てきます。
 本作の各話サブタイトルは、その回に登場する象徴的なセリフになっており、エンディングと同時に次回予告をするという演出も当時は新しい試みだったように思います。オープニングテーマ、エンディングテーマ、共にとても良い曲ばかりで、今でもお気に入りです。
 
 放送期間が当初の予定から1クール短縮され、全39話となっていますが、「構想から省略した要素は1つもない」と監督はコメントしています。どこかで「短縮された分、内容が圧縮できて結果的に良かった」といったようなコメントも見たような気がします
 単純に強力な武装を使って敵を倒せばいいという話でもなく、ニュータイプのような特別な力を持たないガロードがただひたすら好きになった女の子のために成長していくという王道的ストーリーが展開される作品になっています。
 
 個人的にはアナザーガンダム作品(ターンエーを除く)では一番好きなガンダム作品です。
 
 
 <連載>
 『トライ・ウィズ・ユー』
 #14
 
 
「何が?」
「僕は、羽が……」
 平然としているユウリに、トライアリウスは不安そうな表情を見せた。
 世界最大の祭典ゼリアハルトへの出場を目指してプレーヤーになるのなら、トライアリウスはユウリにとって枷にしかならないのではないか。ユウリがパートナーになって欲しいと言ってくれたのは嬉しいことだが、それによってユウリの夢が遠ざかってしまうのではないか。
 トライアリウスのせいでユウリが上へ行けなくなってしまうのではないかという危惧感が、彼を悩ませているのだ。
「あたしは、それが武器になると思ってる」
 だが、ユウリは自信に満ちた表情でそう言い放った。
 翼が欠けた竜が、演舞のプレーヤーの頂点を目指す。それ自体が前代未聞のことであり、今まで誰もが諦めてきたことだ。そこに挑戦するトライアリウスの存在は、注目を集めるだろう。それを逆手に取ろうというのか。
「ゼリアハルトで優勝したら、世界初の快挙だよ?」
 悪戯っぽい笑みを見せるユウリの言葉に、トライアリウスは唖然とした。
 現実的に考えて、それは茨の道だ。前例がないことに挑戦し、成し遂げればそれは確かに快挙に違いない。注目を集めるのも、良い意味だけでは決してない。悪い意味でも注目を集めることになるだろう。
 
 
 ――つづく
 
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