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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2017.7.28-
 <今週の白銀>
 千年戦争アイギスにて、昨日付けのお知らせを見ましたが、これまた荒れそうだなぁと思ったら案の定。まぁ、今回のお知らせ内容に関しては、止めといた方がいいかな、と思う側ではあります。また別途記事を書きますかねー。
 モンスターハンターワールドの武器種紹介動画が公開されて、見てみましたが、感想としては「こういう変化をどうしてもっと早く出来なかったのか……」という思いが強いですね。従来作から続投する要素(続投して欲しくない要素とかありますし)がまだ分かりませんから何とも言えませんが、体験版などが出るようなら触ってみたいですね。これまでのナンバリングタイトルよりは期待しています。
 また、地球防衛軍5についても定期的に生放送みたいなことをしていて、情報が出てきていますね。こちらにも期待していますが、発売日はいつになるのかが気になるところ。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 7月終わってもーた^q^
 
 
 <IDEA Pickup>
 今回のピックアップは短編『宵闇のエクレール』。
 
 これまたサークル関係で書いた作品。今回は2009年の学際で出した部誌の原稿です。
 前年に書いた『新次現』とはまたイメージの違うものを書こうとしており、主人公は終始「普通の人」目線で描かれています。
 作品としてはヴァンパイアやグールといったオーソドックスな怪物と遭遇してしまうボーイ・ミーツ・ガール系。
 とはいえ、主人公の夏樹は、設定上は普通ではない要素を持っているものの、自覚もなく、表に出ているような特徴もないため認識としては一般人そのものであり、終わり方としては「不思議な出来事に遭遇したなぁ」程度という、一期一会というか一時すれ違っただけというか、な感じ。
 冒頭の、夏樹とエクレールが出会うシーンはネタメモの中からのチョイスされたもの。負傷した女の子の傷が自動的に治っていくのを目のあたりにする、という展開のメモを採用。
 それの理屈付けとしてヴァンパイアやグールといった不老不死系の設定になりました。
 ヴァンパイアやグールに関してはこの作中における私なりの解釈や考察によるものなので、当然ながら作品次第で設定は変わります。
 この作品内におけるヴァンパイアは不老不死を研究していた錬金術の成果という扱いで、失敗作がグールとしていわゆるゾンビのような化け物となっています。完全な不老不死は達成できていないものの、その成果の中でヴァンパイアは完成度が高く、知能や外見をそのままに、不老不死に限りなく近付いたものという扱いになっています。肉体年齢、つまり不老性を保つためには外部から生命力を取り込む必要があり、吸血行為はそのためのものです。通常の食生活では不老性を維持するだけの生命力が確保できず、不老性を維持するだけの生命力の摂取が他者の血を取り込むことになっている、という設定なわけですね。
 また、不老性を維持するだけの生命力を持っている状態においては、普通の人間以上の耐久性を持つものの、不死ということはありません。脳や内臓などの重要機関に損傷を受ければ死ぬため、外的要因による死亡は起こりえるため完全な不老不死には至っていないわけですね。
 ちなみに、ヴァンパイア化する過程において固有の能力が発現しています。エクレールは帯電体質が延長強化された形で電撃を操れるようになっており、作中では表立って使ってはいませんがラクリッツは体温調節機能の延長強化から熱量を操れます。ラクリッツが夏なのに厚手のロングコートを汗一つかかず着込んでいられるのは熱量制御で体温や温度感覚が一定に保てるのが理由だったりします。ドラジェは確か風を操れるんだったかな(うろ覚え)
 作中ではグールやヴァンパイアを生み出せるほどの技術は失われていると語られていますが、その辺りの研究をしていた錬金術師があらかた討伐され尽くしているというのが実情だったりします。
 
 作中終盤にて明かされる夏樹の設定は、いわゆるダンピールという奴ですね。
 夏樹がパニックになったりせず妙に状況へ順応しているのも、一応混血の影響だったりします。錬金術やグールの体組織を取り込むなどで人間がグール化するのと違い、生まれた時からグールとしての因子を持ちながら、グールの特徴を持たずに普通の人間として存在しているという点が夏樹の特異性です。現状において不老性も不死性も持ち合わておらず、ヴァンパイアのような固有能力なども持たず、通常の人間と変わりません。しかし、グールの要素は確かに混じっていて、それが表出した際にどうなるのか、というのが夏樹のポイントとなっていました。
 ドラジェの去り際のセリフとエクレールの最後のセリフが似ているのも、この二人の関係が浅くないことを示唆するものだったりします。と言いつつそれ以上の設定は考えていなかったりしますが(笑)
 
 ちなみにエクレール、ラクリッツ、ドラジェの3人にはイメージモチーフとなったキャラクターが存在します。エクレールはブレイブルーのレイチェル、ラクリッツはメタルギアのスネーク(3のネイキッド・スネーク辺り)、ドラジェはこれまたブレイブルーのハザマがぱっと見のイメージモチーフになっています。着想というか、イメージモチーフにしただけで実際の容姿や性格、言動は別人ですけれど。
 ネーミングについてはお菓子を由来にしていて、エクレール、ラクリッツ、ドラジェ辺りはお菓子の名前そのまんまだったりします。夏樹は日本人なのでかなりもじって原型留めていませんが柏餅が由来だったり。ちなみに、エクレールという言葉には雷や稲妻という意味合いもあるので、保有能力ともかけています。
 短編としては結構気に入っていたりします。
 長編にも耐え得る設定ではあると思うので、構想やネタ次第では続きや長編化もできなくはないですね。
 
 
 <娯楽万歳>
 今回取り上げるのはD3パブリッシャーのタイトル『地球防衛軍』。
 
 元々はPS2で発売されていた『SIMPLE2000シリーズ』の中のタイトルの一つで、『THE 地球防衛軍』というタイトルで2000円で発売されたもの。調べてみると2003年6月26日発売とのこと。
 このシンプルシリーズは安価で、タイトル通りの内容をシンプルに突き詰めたかのような作風のシリーズです。
 最初に発売された『THE 地球防衛軍』は、3Dアクションシューティングといった形で、迫り来る無数の侵略者を撃退する、といった内容でした。
 操作もゲーム性も非常に単純で、TPSの基本を押さえたような分かり易い操作性をしており、ゲーム性もステージ中に存在する敵性存在を一匹残らず片付けるというシンプルなもの。
 敵を倒した際、時折ドロップするアイテムでプレイヤーのHP量を増やしたり、新しい武器を入手したりしてステージを攻略していく、というのが基本的なゲームシステム。
 この武器の入手は、ステージの進行度や難易度によって強力なものが手に入るようになっているのですが、既に持っている装備もダブる仕様になっているため、未取得の武器を求めて繰り返しプレイしていくことになります。
 単純ながら中毒性があり、何よりB級映画というかB級特撮ものっぽいゲームのデザインセンスも光ります。
 巨大な蟻、チープなUFOをそのまま持ってきたかのような飛行円盤型の敵、巨大な怪獣、と特撮的にありがちな分かり易い侵略者が無数に襲い掛かってくるのを、これまたB級SFっぽい兵器で迎え撃つというタイトルに恥じない内容となっています。
 ロケットランチャーやミサイル、グレネード弾のような爆発物で建物を破壊できたり、密集している巨大昆虫を派手に吹き飛ばしていく様は爽快感があり、絵面としても面白おかしく、当時は笑いながら遊んでいた記憶があります。
 主人公は地球防衛軍EDFの一兵士として淡々とステージを攻略していくのですが、通信で聞こえてくる隊長の声や、他の部隊員たちの会話、オペレーターの声、果てはニュースなどの報道アナウンサーなどがストーリーを賑やかしてくれます。ステージを攻略し、絶望的な状況でも諦めずひっくり返し続けていく主人公がどんどん英雄化していくのが王道なテンプレ展開ではありますが、むしろそこが良いというか、味があるというか(笑)
 シンプルシリーズとしては相当売れたようで、続編として『THE 地球防衛軍2』も発売され、『地球防衛軍』としてのシリーズ化が始まりました。
 『地球防衛軍2』では、陸戦兵の他に、新たにペイルウイングと呼ばれる飛行可能な兵種が追加され、前作とは異なる操作感、武装でプレイすることが可能になりました。
 『地球防衛軍2』は前作と世界観が地続きになっていて、陸戦兵でプレイしている場合、前作の主人公と同一人物であるかのような扱いをされたりします。
 『地球防衛軍3』はXbox360用ソフトとして発売されましたが、ナンバリングタイトルではあるものの、前作までとの世界観の繋がりはなく、1作目のリメイク的な内容になっています。後にPSVitaに『地球防衛軍3 PORTABLE』として移植されています。また、この『地球防衛軍3』から、シンプルシリーズから独立したタイトルになりました。
 それからPS3とXbox360で『地球防衛軍4』が発売され、更に追加要素を加えたバージョンアップ版の『地球防衛軍4.1』がPS4で発売されました。
 『4』は『3』の続編で、『2』のリメイク的な作品となっています。また、最大4人でのオンラインマルチプレイに対応し、兵科も追加されて4種から選べるようになったことで遊びの幅が広がりました。
 そして2017年発売予定として、『地球防衛軍5』が開発中です。
 
 何だかんだで好きなタイトルなんですよね、これ。
 最初の頃はいわゆるバカゲー的な感じで、ゲラゲラ大笑いしながら兄と二人でローカルマルチプレイで遊んでいた記憶がありますね。
 『3』はXbox360持ってなかったのでやらなかったのですが、『4』が出た時は大学時代の友人たちと4人でマルチプレイしてました。『4.1』は、タイミング的に他の新作などがあったことや、『4』を割と遊び終えていたこと、『5』の開発が発表されたことなど諸々あって買いませんでしたが、『5』は購入予定で楽しみにしています。
 TPS系のゲームは数あれど、『地球防衛軍』のようなイメージのゲーム性を持ったタイトルは中々なく、未だにオンリーワンな印象がありますね。オンラインマルチプレイもありますが、身内でわいわい楽しむのにも適したタイトルだと思います。
 
 
 <連載>
 『トライ・ウィズ・ユー』
 #23
 
 
 隣に立つユウリは、出会った頃の面影を残しつつも成長している。十四の年相応に身長は伸び、人間の女性らしい体付きになりつつある。まだ可愛らしさが勝るものの、いずれは美しいと言われるようになるだろう。演舞のプレーヤーになるために日々鍛えてきた体は程好く引き締まっている。もう少しで腰に届きそうなほどに伸ばされた鮮やかな赤い髪は、今は青色のリボンで頭の後ろと先端付近の二箇所で束ねられている。
 演舞の最中に絡まったり、引っ掛かったりという危険性を伴うリスクもあるが、風や動きに合わせてなびく長い髪や衣装は上手く魅せられればポイントになる。
 トライアリウスもまた、翼竜種として順当に成長していた。体はユウリと出会った頃より一回りほど大きくなっただろうか。最も成長したのは尻尾と翼だろう。三枚の翼で不自由なく飛べるように鍛えた甲斐もあって、翼の付け根は同年代の他の翼竜よりも一回り太く、筋肉の付き方も逞しい。翼自体も少し大きくなっているかもしれない。
 尻尾の先端には簡素な装飾を施した赤い布を巻きつけ、翼の先にもなびかせるための布で着飾っている。
 合図と共に、舞台に刻まれていた紋様が淡い光を放った。
 意図せぬ落下による事故を防止するための、衝撃を吸収する魔法が発動する。
 青鱗の竜と赤髪の少女が向かい合う。魔法陣が放つ光に照らされながら、二人は演舞を始めた。
 ユウリの伸ばした両手を、トライアリウスがそっと握る。僅かに身を沈めながら翼を高く掲げるように伸ばし、大きく、力強く、それでいて穏やかに、羽ばたいた。
 
 
 ――つづく
 
 
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