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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2017.12.22-
 <今週の白銀>
 年末ですが相変わらずな感じです。
 FF14は1月下旬にアップデートということが発表されましたが、特に急いでやっておきたいことがない現状、週制限こなす程度は後はのんびり過ごしています。
 年末年始の休みは約一週間程度ですが、買ったはいいもののまだ遊べていない『.hack//G.U. Last Recode』をやれたらいいなーと思っていたりします。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 レガイア進行中。来週中にアップして年明けを迎えたいところ。
 
 
 <IDEA Pickup>
 今回は休載^q^
 
 
 <娯楽万歳>
 今回は先日放送終了した『魔法陣グルグル』のアニメについて。
 
 『魔法陣グルグル』は原作コミックスが2003年にすでに完結している作品で、続編である『魔法陣グルグル2』がガンガンONLINEで連載中です。
 アニメ化は過去にも2度されていて、今回のアニメは3回目となります。過去2回のアニメ化時点では、原作が完結しておらず、オリジナル展開なども交えて最終回を迎えていました。
 今回は原作が完結してからのアニメ化ということで、原作の最後までアニメになることが期待されていたと思います。放送期間は2クールで、24話。
 実際に一通り見た感想としては、とても懐かしい気分に浸れる作品でした。
 2クール作品ということで原作がぎゅっと圧縮されており、カットされてしまったシーンや要素も結構多く、賛否両論なところはありそうです。本編放送後の公式サイトで期間限定で公開している「ぷちアニメ劇場」(ブルーレイ等に収録予定)で拾われているものもありますが、それでも原作通りとはいきませんし、デフォルメキャラによるショートアニメになっている関係上、本編のようなクオリティでのアニメにはなっていませんから、残念に感じてしまう人もいそうです。
 今現在では使えない、あるいは意味が通じにくくなってしまっているネタ等は今風にアレンジされたものになっていたり、演出や表現が変わっていたり、ストーリー展開が変更されたりという部分もそれなりにあります。
 とはいえ、アニメとしての出来は良く、24話という長さで原作の最初から最後までをアニメにしたという点では良くまとまっていると思います。
 全体的に駆け足というか、テンポ良すぎるほどに進んで行きますがその分1話に凝縮されているため、見ていて飽きないというか、1話が終わるのが早く感じるほど。
 アラハビカ以降、エルエル砂漠からのエピソードは原作準拠のアニメ化としてはほぼ初みたいな感じでしたし、カットされているシーンや統合されている展開等も多めではありましたが、原作未読の人には分かり易くグルグルらしい展開になっていたんじゃないかなと思います。
 ゲソックの野望辺りの下りは完全カットで、その名残がオープニングやエンディングの背景にいたりもしましたが、しっかり描こうとすると尺を取る部分だというのも分かるので仕方ないかなとも思います。それでも次回予告で何とか拾ってはいましたけれど。
 原作と言えば、今回のアニメ最終話で『魔法陣グルグル2』の冒頭っぽい部分を挟んで終わりましたが、『グルグル2』のアニメ化も視野に入っているということなんでしょうか。それはそれで楽しみではありますが、原作が完結していない作品のアニメ化は最後までアニメにできない、オリジナル展開にせざるを得ない等の問題も抱えているのでやはり期待半分不安半分になってしまいますね。『グルグル2』に関して言えば既に9巻まで発売されているので、区切りの良いところで一旦終わらせるという手も使えそうではありますが。
 
 私自身は2回目のアニメ化の時はほとんど見ておらず、1回目のアニメ化時の印象がかなり強く残っています。特に印象に残っているのはオープニング曲とエンディング曲で、「晴れてハレルヤ」「Wind Climbing ~風にあそばれて~」は好きな曲の上位に食い込んできます。
 『魔法陣グルグル』は小さい頃からリアルタイムで読んでいた好きな漫画の一つだったこともあり、今回のアニメ化はどうなるのか期待半分不安半分ではありましたが、個人的には満足できる内容だったと思います。
 十分楽しめましたし、懐かしくて原作を読み返したくなりました。
 
 
 <連載>
 『トライ・ウィズ・ユー』
 #43
 
 
「でも、ユウリはどうして僕を選び続けてくれたの?」
 くるくると回りながら落ちていくユウリを急降下して拾い上げ、宙へと打ち上げる。
「三枚の翼で、それでもなりたいって言った思いの強さが、力になるって思ったんだ」
 それがどれだけ困難で、前代未聞なことなのかを理解していながら、それでも諦めたくないと口にした。ユウリにとって、その芯の強さは夢へと進もうとする自分の背中を押してくれるものだと思えたのだ。
 ここに来るまでに挫折が無かったわけではない。壁にぶつからなかったはずがない。翼が欠けているという理由だけで理不尽な評価や態度、扱いを受けたことだってある。
 欠けた翼を持ちながら、プレーヤーを夢見た者は多いだろう。いなかったはずがない。けれど、皆、途中で諦めた。諦めずにここまで辿り着いたのはトライアリウスが初めてだった。
 自分に自信が持てず、卑下し、パートナーの足手纏いになることを恐れながら、それでもトライアリウスは諦めようとはしなかった。手を離されることを仕方ないと思いながら、手を握っていてくれる限り応え続けた。
「それは、ユウリが背中を押してくれたから……」
 あの日、孤児院でユウリが諦めなくてもいいのだと教えてくれたのだとトライアリウスは思っている。
「あたしはずっと、トライアとならどこまでも行けるって思ってたよ」
 心の奥底で諦めたくないと叫び続けていたトライアリウスとなら、誰も見たことのない場所へ行けるのではないかとユウリには感じられた。
 宙を舞うユウリの足にそっと背中を添わせる。
「僕の四つ目の翼は、ユウリだ」
 
 
 ――つづく
 
 
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