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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2018.4.13分-
 <今週の白銀>
 春アニメが始まり出していることもあって、前期シーズンのアニメの消化を進めています。他にも溜まってるものが多過ぎてどこから手をつけていいやら……なところもありますがとりあえずアニメは少しずつ消化していきたいところ。
 そして連載作品についての準備が思ったよりも時間がかかってしまい、ブログの定期更新自体も遅れてしまいました。タイトルもいまいちピンとくるのが思い浮かんでいないのでひとまず(仮)をつけてお茶を濁しています。
 今回から始まった連載作品は『創作は力なり』でお世話になっている遠藤さんに頂いた原案を基に私が好き勝手書くという形を取らせてもらう形になっています。実を言うと、かなり前に思い付きで「原案を他の人に出してもらって作品を書いてみよう」という企画を遠藤さんに持ちかけていたのですが、色々あって実現には至っていなかったのですよね。先の連載作品である「トライ・ウィズ・ユー」は私が遠藤さんに提示した案を私が書いてしまったパターンだったりします。
 本来であれば企画自体も、お互いに提示する案ももう少し練った上でやってみたかったのですが、自分以外を巻き込む場合は相手の事情もありますから中々難しいところがありますね……。で、このまま放置しておくのも勿体ない、ということで、ブログの定期更新に合わせて連載する作品として白羽の矢を立てたのが「トライ・ウィズ・ユー」でした。この企画の話については次回のピックアップコーナーで触れることでしょう。
 そして遅れたなら15日の定期更新に合わせてしまえという手抜き感^q^
 
 
 
 
 <創作の現況>
 いまいち……(;´д`)
 
 
 <IDEA Pickup>
 引き続き『トライ・ウィズ・ユー』の裏話。
 今回はストーリーなどの内容について。
 
 大筋は、「主人公ペアが出会い、プレーヤーとなってゼリアハルトに出場する」といった感じの方針としました。
 主人公ペアの設定については、トライアリウスを三枚羽の竜にするというアイデアが浮かんだことで、プレーヤーに憧れる孤児となりました。
 タイトルの「トライ」は「3」にもかけられるし、作中での「トライスター」という愛称にもかけられるということで「トライアリウス」という名前も含めてここはすんなり決まりました。
 対するユウリは背景設定からして後ろ向きがちなトライアリウスを引っ張るキャラとして対照的にアクティブな性格になりました。
 肉付けとしては、世界観の掘り下げ、キャラクターの掘り下げを中心に、ユウリとトライアリウスの関係性の変化が主軸。コンプレックスにより後ろ向きなトライアリウスが少しずつ前向きになっていく形としました。
 連載開始当初の時点では、ゼリアハルト出場権を手にした段階で終了する、ゼリアハルトで優勝したシーンを最後に挿入して終了する、という2パターンのエンディングが浮かんでいました。
 演舞対決のような描写は細かいルールを定めていなかったこともあって、詳しく書くことができず、あまり長引かせても仕方ないと思い割とすっ飛ばし気味にゼリアハルト出場という流れになりました。
 この時、このまま二人だけの世界で話が終わってしまうのも味気ないのではないかと思い直し、ゼリアハルトでの描写を入れて〆ることにしようと思い立ちました。
 で、それをやるなら演舞対決っぽいことをさせてみようということでアイリス、ジルゼロアというトッププレーヤーペアを設定。
 アイリスとジルゼロアについては、ユウリとトライアリウスの前に草案は出来ており、名前は未設定なものの、ユウリとトライアリウスが憧れるトッププレーヤーペアとして設定がされていました。
 本文冒頭で演舞をしているのはアイリスとジルゼロアのペアで、2回目のゼリアハルト出場時を想定しています。ユウリとトライアリウスが出会う前、それぞれが映像として見ていたもの、という想定。実際に登場させるにあたって名前を考えたわけですが、時間をかけたくなかったので○ックマンから拝借。アイリスはそのまんまですが、ジルゼロアはジルウェとゼロの合わせ技です。
 ちなみに余談ですが、作中世界では男の竜は「u」の子音で終わり、女の竜は「a」の子音で終わるのが一般的、かつ5文字以上の名前、という裏設定もあります。つまりアイリスのパートナーであるジルゼロアは雌だったりするわけですが。
 で、そうなると今度はアイリスとジルゼロアのペアに勝つかどうか、優勝できるかどうかというのをどうするかでエンディングが変わって来るわけで、ここについては結構悩みました。連覇しているペアにあっさり、とまでは言いませんすが順当に勝ててしまっていいものか、と。かといって、ゼリアハルト出場自体が快挙ではあるものの、優勝できずに終わるのも歯切れが悪いかなと思ったりして。
 そんなわけで最終的には本文中のように引き分け、同率優勝という形にしてみました。ちょっと中途半端だったかなーと思いつつも、アイリスたちにも意識させて絡ませられたし、この先張り合っていきそうな感じにもできたのでこれはこれでありかな、と。
 
 次回辺りで最後かな?
 
 
 <アニメ感想>
 というわけで新コーナー、読んで字の如く、見たアニメの感想を述べるコーナーです。ぶっちゃけた話、普段の『娯楽万歳』は多少ネタバレに考慮したり、宣伝と言うか「私のオススメ」的な感じで書いているのですがこのコーナーではネタバレ気にせず思ったことそのまま書いちゃおうという趣旨です。
 もっと言うとネタバレ内容について話したかったり批判したりしたかったりする時とかはこっち。
 
 とまぁそんなわけでちょっとあれこれ言いたくなってしまったのですよ、『モンスターハンターストーリーズ RIDE ON』というアニメに。
 ぶっちゃけ最初から期待していなかった上に予想通り突っ込みどころ満載で全く楽しめなかったわけですが、途中からはもう半ば意地で見てましたね。FF14とかブラウザゲーとか並列でやりながら横目で流し見ですけど。
 大体前半後半に話の内容は分かれていて、前半はゲーム版の『モンスターハンターストーリーズ』を概ね踏襲した内容だったようです。ゲーム版やってないというか全く食指が動かなかったんで細かい差異は知りませんが。
 それはさておき。
 前半は黒の凶気という世界の異変を追う内容で、後半はアニメオリジナルのブラックライダーズという対人メインの内容でした。
 前半では、正しい心を持ったライダーの絆石によって、黒の凶気に犯された絆原石を浄化していくという流れの中に、主人公たちメインキャラクターの成長や対立、和解といったものが盛り込まれていました。後半ではライダーの力を悪用するブラックライダーズという組織との対立。
 
 そもそも、絆石、絆原石というものがわけの分からない存在でした。最後まで一通り見たと思いますが、その原理や詳細については全く語られず、前半のラストでは砕かれたはずのリュートの絆石がいつの間にか元に戻っていたり、そもそも絆石が砕けて身に着けていないにもかかわらずリュートはレウスと一緒に戦えていたりと、絆石の存在自体に必要性が感じられませんでした。
 適当な綺麗な石でそれっぽく作ったニセ絆石を持ってライダーの真似事をしていたデブリが後半ではある程度ドスプーギーを乗りこなしてましたし。
 恐らくは、ポケモンのモンスターボール、デジモンのデジヴァイスのような作品の象徴としてのツールにしたかったんだろうなとは思います。モンスターに騎乗する際に毎回「ライドオン!」って叫んで絆石を掲げるバンクシーン入ってましたし。とはいえ黒の凶気の設定の意味不明さとあいまって非常にチープなものに感じられて仕方がありませんでした。
 黒の凶気自体がどういう経緯や原理で存在するものなのか、絆原石を中心に漏れ出して周囲に汚染のような悪影響を及ぼすのはなぜなのかといった、謎の答えも一切解決しないまま黒の凶気に汚染された白き竜を倒して一件落着してしまいましたし。
 後半ではゲームにおける対人要素をピックアップしたかのような、ライダーvsライダーの構図になったわけですが、前半ではシュバルの母親という死人が出ていたことである程度シリアスさを演出できていましたが、後半では作中犠牲者は出ず、ギャグ的な解決方法でブラックライダーズを追い払ったり時間稼ぎをしたりと緊張感に欠けるものばかり。
 後半ラストのアンヴィスとクシャルダオラに関しても、結局のところ戦って打ち負かすのではなく暴走を解除させて終了というなんとも盛り上がらないオチでした。相手が古龍であることを差し引いても、直接戦闘で歯が立たないどころか手も足も出ないのではカタルシスも何もありません。そもそも「俺たちで止めるんだ」と息巻いてやっていることが時間稼ぎ程度でしかなかったのも興ざめでした。儀式も歌っているだけでしたし、解除の儀式も歌うだけ。マクロスっぽさを狙ったのかと思いきや、歌は儀式的なものなのでさして魅力は感じず。ミハイルはミハイルで「諭す歌」と言いつつ復讐心剥き出しになってアンヴィスの心を吸収して飲まれて暴走するし。
 正しい重ね合わせの儀とやらをリュートに施して、一時的に超強化されたリュートとレウスを主軸にアンヴィスを倒す、とかの方が盛り上がったんじゃないですかね。
 というか私ならそうする。シンクライドというブラックライダーズ側が使っている技術をリュートたちは習得しませんでしたし、そのせいで成長してる感もなし。伝承の儀で新しい技を覚えたりもしてましたが、それも1体につき1つでそれっきりだし。
 
 最大限擁護すると、そのシーンだけを見る分には悪くない、というところはありました。展開自体はテンプレ的というか、大筋は真っ当ではあるかなと。
 まぁ、力を合わせて戦うと言う割には、ライダーは敵と遭遇すると騎乗して指示出すだけになっていたり、防具はともかく武器を使う場面が極端に少なかったりして共闘感は薄いです。
 
 ハードでリアル志向な世界観が魅力の一つであるモンスターハンターを題材にしていながら、そういった部分を真っ向から否定するような内容になっていたのはがっかりでした。
 コミカルなシーンやギャグみたいなシーンをシリアスなストーリー中でもぶち込んでくるのでそれまでの空気を台無しにするような展開もあり、どうしてそんなシーンを挟むのか理解に苦しむところも多々。しかも大して面白くないどころか天丼ネタみたいに使うせいで鬱陶しいことのこの上ない。デブリの名前とかナビルーの言動とかね。
 ちなみにナビルーのあの容姿には理由があり、重要なポイントであるようなことを聞いたことがありましたが、結論としてはマネルガーという博士によって特殊能力持ちに改造されたアイルーというだけで大してあの容姿である必要性は感じられませんでした。奇抜な容姿をしているナンバーズの中でも一際酷いデザインなのどうにかなりませんかね。鬱陶しい言動もあいまってヘイトやばいです。
 最終話とかでハクム村村長とギルデカランのギルドマスターが「ハンターとライダーが手を取り合って~」みたいなこと言ってたと思うんですがそもそもこの作品中にハンターとライダーが対立したところを見たことがありません。最初は「ライダーって何だ?」「モンスターは狩るものだろ?」程度でしたし、ハンターから隠れるように活動しようとしていたのも序盤のごく短い間だけで、堂々とライドオンして戦う姿を見せるようになり、それを見たハンターも「すげぇ!」みたいな反応ばかりで、あっという間に打ち解けてましたし、ギスギスしたり対立したり煽ったりするような、価値観の違いで悩んだりといった描写が全くといっていいほどなかったので茶番もいいところ。むしろリュートの方がハンターに対してつっかかるような言動を当初はしてましたしまさに茶番。
 そもそも、冷静に考えるとライダーという存在自体がどうしようもなく自分勝手なんですよね。
 巣から卵を奪ってきて、生まれたモンスターにすり込みをするかのようにして絆を結ぶ。生まれたばかりの幼体に同族や成体の格上を相手にさせたりするし。まぁそれを言うと胎生のモンスターまで卵から生まれてきたり、グラビモスとバサルモスが別種として扱われていたり、ゲームとしての都合でいじくられてるところとか突っ込みどころ満載なんですが。
 
 モンスターハンターという、リアリティ重視の狩猟生活をベースとした世界観を用いておきながら、日々の糧としてモンスターを狩猟するハンターたちを否定するかのような描写が多く、いっそ従来のモンスターハンターとは完全に切り離されたオリジナルの世界観のタイトルで、モンスターハンターのモンスターがゲスト出演しているぐらいであってくれた方が良かったと心の底から思います。
 今まで散々装備作るために素材求めて狩りまくってきたモンスターと絆を結んで一緒に戦うとか方向性おかしいと思わなかったんですかね?
 
 
 <連載>
 『ユー・アンド・アイ(仮)』
 著:白銀   原案:遠藤 敬之
 #1
 
 
 ついに買ってしまった。
 パワーアシストフレーム付きの青い作業着を身に着けた配達員が部屋の中に大きな箱を運び込んでいる。箱の大きさは人が一人丸ごと収まる大きさで、やや灰色がかった落ち着いた白色をしている。
「こちらでよろしいですか?」
「はい、とりあえずそこで大丈夫です」
 問いに答えると、配達員はゆっくりと箱を横向きにして置いた。
「では失礼します」
「ありがとうございましたー」
 軽く会釈してマンションから出て行く配達員にお礼を言って、部屋に戻る。荷物の代金も配送料も、すでに支払い済みだ。
 目の前に鎮座する大きな白い箱を前に、小さく息を呑む。
 期待半分不安半分で、後悔にも似た感覚と、興奮と緊張が体の中で渦巻いている。
 箱、というよりも棺桶にも見えるそれの中央には、HI-DARAと書かれたロゴが刻まれている。そのロゴマークの下にボタンがある。
 恐る恐る指を伸ばし、意を決して押した。
 
 
 ――つづく
 
 
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