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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2018.6.1-
 <今週の白銀>
 唐突にMHWにアップデートがきてナナ・テスカトリが追加されました。一応、昨日のうちに特別任務クエストは一通りクリアして装備性能などを確認しましたが、急いでやらなくてもいいかな、というのが正直な感想。
 戦った感じ、従来まではテオ・テスカトルのソロ用マイナーチェンジといった印象でしたが、今作ではマルチでも戦えるようにしたためか大幅に路線変更されていて、テオよりも戦い難さが増しています。ぶっちゃけソロだとめんどくさい感じに。
 色々と刷新したのもあって開発も時間がかかったり大変なのでしょうけれど、アップデートの追加内容がそこまで多くないこともあって案外直ぐにやりつくしてしまうというか飽きてしまうというか。モンハンとしては間違いなく面白くなっていると思うんですけどね……。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 6月になってしまった……orz
 
 
 <IDEA Pickup>
 先週に引き続き『異世界もの』に対する分析と個人的見解。
 
 前回は「説明が省ける」「内容が分かり易い」といった話をしましたが、今回はもう少し突っ込んで、「何で流行ったのか」「面白く感じるのか」といった部分。 
 主人公が今いる世界から違う世界に飛ばされてあれやこれや、という設定や展開は『異世界もの』というのがこれほどまでに流行る前から存在していました。
 広まった理由の一つとして、「素人でも書き易かった」もっと言えば「分かり易いカタルシス構造」というのがあるんじゃないかなと思っています。
 これは自分で『異世界もの』を構想すると想定した時に思い浮かぶ「面白くするための方式、構造」といった概念部分なのですが、現代ベースの感性を異世界に持ち込む、あるいは異世界の感性を現実ベースに持ち込む、という構造そのものがギャップを作り易く、そこからのカタルシスや笑いを生み出し易い形になっていると思うんですよね。
 等身大の現代人をオリジナルの未知の世界に投げ込む。そこで現代人の持ちうる常識や知識、異世界に入り込んだ時に手に入れた能力を駆使して活路を開く。現実の煩わしいしがらみを一切合財リセットした上で、強くてニューゲーム、知識を持っていて攻略本片手に進むような感覚、といった前の世界では持ち得なかった、あるいは活かせなかったものを分かり易い強みとして携え、善だろうが悪だろうがサクセスストーリーを歩んだりドタバタしたりする。
 前回はこれを「現実逃避的」と表現しましたが、まさにそれこそが日々の生活にうんざりしているような人にとっては丁度良く分かり易い娯楽になりうるわけです。
 これは別段チート系だけに限った話ではなく、現世の諸々が通用しない世界に放り込まれた場合でも、その中で活路を開いていく逆境系の話として構造が分かり易くなります。
 そして、この主人公が飛ばされる先の異世界の設定を、主人公が現世でプレイしていたゲームやマンガの世界といったような、「こういう世界にもし飛ばされたら」という空想の具現化になるわけで、そういうことを考えたことがある人であれば書き手としても読み手としても馴染み易いものになります。
 また、現実世界ベースの感覚や認識、要素を絡めることで得られる「説明が省ける」というのは書く側にとっては存外有用なポイントで、書き手と読み手の描写に対する認識の差を小さくすることができます。事細かに説明しなくとも、なんとなく日常や一般常識として通用しているものなら説明を最小限にできますし、それによって話の展開を早めたり、作品の肉付けリソースを他に回しやすくできたりといったメリットが想定できます。それを逆に利用した伏線を張るといった手法も考えられますね。
 
 
 <アニメ感想>
 はい、ということでアニメ感想のコーナー。
 今回はちょっと前にやっていた『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のアニメ版についてです。
 結論から書くと、私には合いませんでした。
 はっきり言って全く面白く感じませんでした。
 ただ、これらの感想はあくまでアニメ版の感想であり、原作を読んでのものではないことを付け加えておきます。
 
 ざっと作品を紹介すると、「オンラインゲームの下請け会社に勤めるプログラマーの主人公が、デスマーチの最中寝て起きたら開発していたゲームに酷似した異世界で目を覚まし、そこに襲ってきた軍勢を初心者救済魔法で殲滅した結果、尋常ではないレベルアップを果たし、異常な能力値、財産、支配権を得てしまい、分かり易いチート主人公と化す」というもの。
 オンラインゲームベースの異世界で、これでもかというほど主人公を開幕直後に強化してみました、といったような印象の出だし。
 主人公の特性に色々とはっきりした形で謎が残されているものの、やるべき目標があるわけでもなかったため、自分の能力や特性を確認しながら気ままに生活し始めるといった感じの内容となっています。
 で、行く先々でトラブルに巻き込まれ、持つ能力を使って対処していくわけです。
 
 wiki等でざっと情報を見てみる分には、割と細かく色んな設定が決められており、盛りに盛られてはいるものの分かり易いチート系主人公のサクセスストーリーとしてそれなりに面白そうに見えます。
 書籍化もされており、閲覧数がどうのと大々的に宣伝されているのもあってアニメを見てみましたが、どうにも面白く感じませんでした。
 この面白くなさですが、以前ブログでも話題に出したことのある『ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』『モンスターハンターストーリーズ RIDE ON』らとは異質に感じられました。『AGE』や『ヴァルヴレイヴ』『モンハンストーリーズ』には、ストーリーや設定、キャラクターなどの作品の要素が噛み合っていない矛盾や、期待していた展開や話運びを下回ったりするがっかり感、説明不足や欲しい描写や情報が省かれたり得られなかったりするちぐはぐさといった、突っ込みどころの多さなどがありました。
 ところが、この『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のアニメには、それらを感じることはほとんどありませんでした。アニメを見ていく上で必要な情報は提示され、きちんと描写もされており、矛盾なども感じません。ストーリーの展開やキャラクターの言動なども、どうしてそうなるのか分からないような舵取りはなされず、真っ当というか、王道的ではあります。
 では何が面白くなかったのか。
 私が一番強く感じたのは、「起伏の無さ」でした。
 主人公がチート的に突出した無敵キャラになっているのは提示されていて、実際それを活かして状況に対処していく様は順当に感じられるのですが、その分、作品全体が淡白になってしまっている印象で、主人公の性格も相まって、あっさりしすぎているというか、むしろ味がしないようにさえ感じられる時がありました。
 高い能力とスキルを持っているからそれを駆使して危険や異常を未然に防いだり、事前に対処してしまったり、最適以上の解決策を実行したり、それ自体は「それだけの能力を持っているんだからやったらいいのに」と思うものを体現しているのですが、その分盛り上がりません。
 他のキャラからすると一見窮地に陥っているように見えても、主人公の能力が高過ぎて見ている側もピンチに見えず、危なげなく事態を収束させてしまうので感動が生じません。
 ヒロインらのキャラクター造形、性格付けといった面では多様性があって悪くないのですが、主人公と同様に一歩引いて見るような感覚止まり。主人公は主人公で、自分が目立ち過ぎないように気をつけて、仲間や身内を相応に育成・強化しようとはするのですが……。
 まさに「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」を体現する主人公なわけですが、行動方針が「とりあえずこの世界で生きてみよう」的な感じになっていることと、それに対する不安や心配が一切感じられないこと、それにより戦闘において展開が読めすぎてしまうことと、とにかく主人公に対するストレスが存在しないため、ただ女の子の好感度を上げて美味しいもの探して食べて観光しているだけなんですよね。新しい情報や事態に遭遇するとその場で称号やスキルを獲得し、そこにポイントを割り振って対処する、以前割り振ったスキルで対処できる、というその場その場で都合の良い後出しが成立してしまっているので、まさにチート、という感じなんですがただそれだけで、内容が薄く、何を為していくのか、何を求めていくのか、何がどうなっていくのか、といった、いわゆる先が見たくなるような、興味を引くような作りができていないと感じるのです。
 主人公だけ特別扱いになっているのも伏線ではあるのでしょうけれど、そこへの興味よりも見ていてつまらないため飽きてしまいました。
 
 というか、作品の根底に存在するであろう謎や伏線といったものに対して見ている側の興味を向けることができていないと感じます。いわゆる、先を見たくなるような話作りが出来ていない。先を見たくさせるような構成になっていないと感じたアニメでした。
 そんなわけで、原作に対する興味も持てませんでした。
 
 
 <連載>
 時間とれなくて休載^q^
 
 
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