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思考の最果て
雑記、ゲーム、運営サイト関連など、気ままに。毎週金曜に定期更新予定。
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白銀(WriteIDEA)

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長野県在住。
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週刊 WriteIDEA -2019.1.18-
 <今週の白銀>
 どうやら風邪をひいてしまったようで、喉が軽いていると痛むのと気だるさ、微かに頭痛がしています。自覚症状、というか「む、喉がなんか変だな」と感じたのは水曜日の朝起きた時だったわけですが、先週東京に行った際に会った友人の中に風邪ひいてるっぽい人がいたり、妹が風邪ひいたり(感染されたかも?)していたのでその辺りから感染したかもしれません。
 熱はなさそうなのと、関節が痛んだりするほどまでの症状がないのでインフルエンザではないと思いますが、長引くようなら病院行こうかな、というところ。喘息持ちでアレルギーの可能性がある私は市販の薬はあまり使えないので、こういう時は自然治癒するのを待つか病院行くかの二択になってしまうのですよね。
 風邪やインフルエンザ、流行ってるらしいので気をつけないといけませんね。
 FF14はアップデートで追加されたコンテンツには一通り触れました。青魔導士はラーニングが確率依存なので一気にやらず、時間が空いた時、気が向いた時にちょっとずつやる方が良さそうです。レベリングだけはしておきたいところですが。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 『救国のアルザード』進捗40%程度。
 
 
 <IDEA Pickup>
 今回は新年一発目の話題ということで『小説家になろう』という投稿サイトについて思うことでも書いていきましょうか(前回のは前年からの引き続きの話題だったので、新しい話題としては今回が一回目という判定)
 私が小説を書き始めた頃にお世話になった場所でもありますし、年明けから『救国のアルザード』を投稿し始めてもいます。
 
 今でこそ、書籍化、マンガ化、アニメ化と、メディア展開されるようになって有名になりましたが、私がユーザー登録をして投稿していた頃は「携帯電話からでも読める、書ける、感想がつけられる、小説投稿サイト」という印象で、知名度はそれほどでもない印象でした。運営者が精力的に拡大をさせようとしていたのは感じていましたが、私自身は応募作品執筆が滞るにつれて足が遠のいてしまい、「なろう発の書籍化、マンガ化、アニメ化」というのが聞こえてきて驚いた記憶があります。
 で、実際にマンガ化、アニメ化したようなものをいくつか見て、「面白い」と思うものもあれば、「何でこんなものが?」と思うものもあり、玉石混合なのは変わっていないなぁ、という印象もあります。
 聞こえてくる話の中には「なろう系はダメ」と拒絶反応を示すような人もいたりします。実際、いくつか目にしたメディアミックス作品には、「これのどこが面白いんだか私には分からない」というものも少なくなく存在していて、追いかけているユーザーとそうでない人との温度差を感じるものも多くあります。
 他の投稿サイトにも言えることですが、ネットやスマホ、PC、SNSの普及とユーザー層の拡大によって、情報発信が格段にし易くなり、自分の作ったものを発信する人が増えたことで、玉石混合の度合いが広がったところはありそうです。
 それまでは出版社に持ち込んだり、新人賞に応募したりしなければ書籍化などされない、というイメージがありましたし、個人のウェブサイトで公開する人の中のごく一部に人気を集める者がいても、そういった人も出版社への持ち込みや新人賞への応募を視野に入れて活動していたりしたように思います。
 投稿サイトの登場により、自分でサイトを管理運営しなくても、創作物を発表できる場が出来上がったというのは小さくない出来事だと思います。個人サイトやブログといったものが埋もれつつあるのも、そういった部分を自分で管理せずとも発信できる場が増えたからというのは理由の一つでしょう。
 個人的に思うことは、発信の場が増えたことで、誰でも発信できるようになり、それ故に玉石混合の度合いや落差が増加した、というところに尽きます。
 いわゆる「なろう系」に分類されても面白い、良く出来ているものはあります。ただ、そうでないものも増えた。まぁ、当然と言えば当然の流れではあります。
 
 創作をする身としては、自分の考えたものを表に出す場や機会、手段が増えたこと自体は悪いことではないと思っています。
 もしかしたら凄く面白いものが出てくるかもしれない。そういう可能性は大いにあります。
 また、創作したものを発信し、誰かからの感想や批評といったフィードバックによって、発信者自身が救われたり、自己肯定感を得たりということもあるでしょう。
 勿論、良い面ばかりとは限らないわけですが、良くも悪くも「可能性が広がった」という部分は創作活動をする一人の人間としては肯定したいところではあるわけです。
 
 
 <娯楽万歳>
 ネタ探し中_(:3 」∠ )_
 
 
 <連載>
 短期集中連載企画
 『魔導戦騎 救国のアルザード アウトサイド 三獣士』
 #狙躍の狡兎3 
 
 
 三ヵ国連合がベルナリアを突破し、王都に辿り着くまでの時間を大雑把に逆算する。王都領域への侵入を感知、魔力通信を遮断する広域結界の消滅が確認されたら行動開始だ。
 連合軍本隊が王都に到達する少し前に、レイヴィたちの部隊は西方から侵入、無差別に攻撃を仕掛けて近衛部隊を引き付ける。
 レイヴィは王都に面した北西の山中まで迷彩外套を纏ったまま隠密に移動しておき、部下たちの王都侵入後、近衛を狙撃していく。
 作戦が決まった後は機体の整備を入念にしつつ、結界が確認できる位置で息を潜めてその時を待った。
 途中、王都の民の避難経路を確認するために何機かの魔動機兵が付近を通ったが、街道沿いからは距離を置いて木々の中に紛れるようにしていたこと、機体を完全に停止させて様子を窺うだけにしていたことなどから気付かれることはなかった。
 王都に引き返していく《アルフ・ベル》が、出て来た時よりも慌てているように見えたのは気のせいではあるまい。街道が土砂崩れで潰れていることを確認して、焦っている姿が想像できてレイヴィはほくそ笑んだ。
 
 そして、その時はやってきた。
「結界の消失を確認!」
 部下が言うまでもなく、レイヴィにも見えていた。
「手筈通りに頼むよ」
 迷彩外套を纏った《ノルムキス・ハイク》を起動させ、部下たちをその場に置いて一人歩き出す。
 移動距離を考えるとレイヴィは先行して動かなければならない。間を置いて、部下たちの《ノルス》も迷彩外套を纏ったまま王都まで接近する。迷彩外套を脱ぎ捨てるのは侵入直前だ。
 結界があった領域に足を踏み入れ、王都を迂回するように北西の山へと入っていく。木々の合間に紛れるように隠密行動を心がけながら、狙撃に適した位置を探す。
 やがて、山の中腹辺りに程好く開けた場所を見つけた。迷彩外套を破らぬように気をつけながら手足と頭を露出させ、伏せた姿勢を取る。携行してきていた折り畳み式の長距離狙撃銃をその場で組み立て、寝そべったまま抱えるように構える。
 狙撃場所として選んだ場所からは、王都の西側を一望できた。《ノルムキス・ハイク》の頭部センサー系に魔力を集中させて稼働率を上げる。スクリーンパネルに映る景色が拡大され、狙撃銃に備え付けられたスコープを通して見える王都は不気味なほどに静まり返っている。
 射程距離を考えると王都全域はカバーできない。せいぜい西と北、ギリギリ中央付近まで届くかどうかというところだろう。
 東から本隊の侵攻が始まり、王都の中央付近まで進軍してきた辺りで山を下りて部下たちと共に合流するのが良いだろう。
「さぁ、楽しませてもらおうじゃないか」
 口元に笑みを浮かべ、舌なめずりをして、部下たちの侵入を待つ。
 これから始まる王都での戦闘に、住人たちはどう動いてくれるのだろう。レイヴィの位置からはそれらが見渡せる。どんな光景が見られるのか、楽しみで仕方がない。
「来た来た!」
 ついに、王都西部に部下たちの《ノルス》が現れた。
 王都に踏み入ると同時に迷彩外套を脱ぎ捨てて、右手に銃を、左手に小盾を構えて侵入する。まずは存在を知らしめるために無差別に発砲する。運悪く弾丸が命中した建物から住民たちが飛び出してきて、逃げ惑う。
 その姿がゾクゾクして堪らない。笑みが抑えられない。
 《ノルス》たちは住民を気にすることなく王都内を歩き回り、適度に数発の銃撃を放つ。近衛が出てくるであろうことは分かっているのだから、あまり無駄弾は撃てない。
 さすが精鋭だけあって、近衛の動きも早い。王城の近くから、複数の《アルフ・カイン》が出撃し、都市内とは思えぬ速度で西部へと急行する。ある程度は備えていたのだろうが、それでも西部から侵入されるとは思っていなかっただろう。
 王都内で《ノルス》と《アルフ・カイン》が対峙し、戦闘が始まった。
 《ノルス》たちは惜しみなく銃撃を放ちながら、《アルフ・カイン》の接近を拒絶するように動き回る。近接戦闘に持ち込まれては、近衛相手では勝ち目がない。市街地そのものを盾に、近寄らせぬよう翻弄し時間を稼ぐ。丁度良い位置で足を止めた《アルフ・カイン》がいれば、レイヴィの獲物となる。
 構えた狙撃銃の照準を一機の《アルフ・カイン》に合わせ、興奮を集中力に変えるように意識を研ぎ澄ます。ヒルトからの魔力をセンサーと狙撃銃に送り込む。狙撃銃のバレル内に施された魔力回路を起動させ、狙いを定めて引き金を引いた。
 表面にミスリル鉄をコーティングした特殊狙撃弾丸は、バレルの回路部を通過する際に擬似的な魔術を帯びる。それは弾丸の飛距離と弾道を補正し、空気抵抗や重力に抗い、射程範囲内であれば寸分違わずに狙った場所へと導くためのものだ。
 銃弾は《アルフ・カイン》の、人間で言う鎖骨の辺りに突き刺さった。横合いから突然叩きつけられた強烈な衝撃に《アルフ・カイン》の体が傾いで倒れる。操縦席はギリギリ外れてしまった。《アルフ・カイン》の機動性が高かったために、僅かに着弾地点がズレたのだ。それでも、その隙を突いて対峙していた《ノルス》が銃撃を浴びせて仕留めてくれる。
「ふふ……」
 笑みが毀れる。
 安全な場所から一方的に攻撃を加え、敵を蹂躙するのは楽しいものだ。前線で戦うことにはスリルもあるが、自分が死ぬリスクはない方が良い。
「さて、次は……」
 どいつを狙ってやろうか。
 そう思ってスコープからの映像を外し、戦場全体を見渡した。
 その時だった。
「……ん?」
 一瞬、視界の端に何か見慣れぬものが映ったような気がした。
 上から下に、何かが落下していったような。直後に、視界の端の方の市街地で衝撃のようなものが広がるのが見えた。何かが激突したような衝撃波、あるいは突風が一箇所から広がったように、街路樹の葉が一斉に舞い散り、割れた窓ガラスの破片が飛び散って光を反射する。
「何だ……?」
 レイヴィがそちらに視線を向けた時には、その地点から何かが動き出すところだった。
 完璧な人型をした魔動機兵だと理解するのに、時間がかかった。全身に甲冑を着込んだ騎士のような、シンプルだが美しい機体だった。
 《アルフ・カイン》が西部へ急行したのとは比較にならないほどの速度で、完璧な人型をした騎士が走り抜けていく。
「何だ、あれは……?」
 それしか言葉が出てこない。
 凄まじい速度で駆け抜けた騎士が、そのままの速度で手にした盾を構えて《ノルス》にぶつかった。
 接触しただけで《ノルス》はバラバラになった。
 血の気が引いた。
 あの騎士型の魔動機兵は異常だ。
 レイヴィが絶句している間にも、騎士は次の《ノルス》に狙いを定めて駆け寄って行く。豪奢な屋敷の前で《アルフ・カイン》と対峙する《ノルス》は、騎士の接近に気付いていない。
「おい!」
 通信回線で呼び掛けた時には、既に《ノルス》は騎士に組み伏せられ、押し潰されていた。
 あれは野放しにできない。ここで仕留めなければまずいことになる。
 直感が告げるままに、レイヴィは狙撃銃の狙いをつけて、躊躇うことなく引き金を引いた。本来ならば相応の集中を必要とし、銃身内部の魔力回路に流す魔力も馬鹿にならないものだが、この時ばかりはいつに無く素早く狙撃ができた。それだけ、身の危険を感じたということだろう。
 実際、背筋を走る寒気のようなものがおさまる気配がない。
「嘘だろ……!」
 だが、スコープ越しに見えたのは、いとも容易げに盾で銃弾を弾いて見せる騎士の姿だった。
 銃身から与えられる魔術には、銃弾としての威力を底上げするものも含まれる。着弾時の衝撃や、装甲貫通力を高める複合的な魔術が施されるのだ。通常の魔動機兵が持つ盾程度であれば、弾丸を受け止めた衝撃だけでも腕の関節をいかれさせるぐらいのことはできる。
 レイヴィの《ノルムキス・ハイク》のために作られた特注の長距離狙撃銃に施されている魔術付与機構は、魔動機兵が扱う武装の中でも最高峰のものだ。先ほど狙撃した《アルフ・カイン》を
 それを、片手で、容易く。腕もそうだが、盾そのものにも、ダメージが見えない。
 騎士の頭が動き、レイヴィを見た。
「――っ!」
 ぞっとした。
 見られた。間違いなく、騎士の視線がレイヴィに向いた。
 十分な距離がある。魔動機兵が可能な狙撃の距離としてはほぼ最大の位置であろうこの場所を、狙撃を防ぐだけでなく、一瞬で見抜いた。
 ここまで届くような遠距離攻撃が可能な武器を持っているようには見えない。だが、レイヴィの直感が危険だと告げている。
 狙撃姿勢を崩し、《ノルムキス・ハイク》を立ち上がらせようとしたその時、騎士は組み伏せて押し潰した《ノルス》からもげた腕を拾い上げ、振り被っていた。
「まさか」
 顔が引き攣る。
 《ノルムキス・ハイク》が立ち上がり、その場から飛び退くのと、投げられた《ノルス》の腕が地面に突き刺さるのはほとんど同時だった。
 生身だったら腰が抜けていたかもしれない。今までレイヴィがいた場所に、寸分違わず《ノルス》の腕が突き刺さっている。
 ここまで届くというのも十分おかしいが、精確な位置に投げた腕を突き立てられるというのも常軌を逸している。ここまで狂いがないと偶然とも考えられない。
 あの機体はこういう芸当を軽々とやってのけるだけのものがある。そう考えるべきだ。
 レイヴィは《ノルムキス・ハイク》を走り出させた。王都に背を向けて、木々の間に飛び込む。移動しながら狙撃銃を折り畳み、迷彩外套で機体を包み直し、あの化け物から距離を取る。
「何なんだあれは……」
 もはや部下のことなど頭にはなかった。
 いや、あの化け物がいる以上、もはや王都内にいる部下たちは助からない。助けに行くだけ無駄だ。《ノルムキス・ハイク》ですら赤子の手を捻るように殺されるだろう。
 魔動機兵の中でも最高峰の狙撃性能に、拾った腕を投げるだけで対抗できてしまう。この恐ろしさが分からないのならば手遅れだ。
 あの怪物騎士はまともに戦っていい存在ではない。少なくとも、ただの魔動機兵では話にならない。
 夢中になって王都の北側を走り続けて迂回し、王都侵攻の本隊が展開している場所を目指した。やがて降伏勧告が始まり、本隊が目視できるようになった辺りで、レイヴィは気付いた。
 王都の東口から、あの騎士が歩み出てきているのが見えた。
 もう王都内に侵入した《ノルス》を全滅させたのか。そしてその足で王都を横切ってここまで来たというのか。
 本隊に合流しようとしていた《ノルムキス・ハイク》の足が止まった。まだ本隊にも、あの騎士にもレイヴィの存在は感知されていない。
 数では連合の部隊が圧倒している。だが、あの騎士が周囲を気にせずまともに戦ったとしたらどうなるのか、レイヴィには想像できなかった。
 そして、騎士が光を放った。
 銃らしきものを取り出したかと思った次の瞬間、そこから溢れ出した光が連合の部隊を薙ぎ払った。文字通り、多くの魔動機兵が消し飛んだ。
 もしそのまま合流していたら、レイヴィもあの光の本流に飲み込まれていただろう。
 《フレイムゴート》と《ブレードウルフ》が突撃して行ったが、光る剣を手にした騎士は一瞬で斬り捨てて見せた。
 そこからはもはや目に映る光景が現実なのか疑いたくなるようなものとなった。
 虹を外套のように翻して、騎士が縦横無尽に暴れ回る。手にした盾で敵を砕き、光る剣で敵を裂く。蹴飛ばして、投げ飛ばして、荒れ狂う嵐という表現すら生易しく感じられるほど、無数の魔動機兵が凄まじい速度で残骸になっていく。あれだけの数がいて、全く歯が立たない。味方への誤射を気にする余裕さえなくなり、銃撃が四方から浴びせられても、騎士は意に介さない。たまに命中したと思っても、淡く光を帯びているようにさえ見える装甲には傷らしい傷がつかない。
 平原が魔動機兵の残骸で塗り潰されていく光景から、目を離せずにいた。
 気付けば、ヒルトを握る手が震えていた。
 このままここにいてはいずれ見つかる。一番怖いのはあの化け物騎士に見つかることだが、まともに抵抗できる味方がいない以上、もはや近衛に見つかっただけでもレイヴィには致命的だ。
 恐怖に震える手でヒルトを握り直し、レイヴィは木々に紛れて北東へと移動を開始した。
 三ヵ国連合の王都侵攻部隊は恐らく全滅する。ここに合流するのは自殺行為だ。敵に見つからないように迂回して、ノルキモの前線基地に帰還するしかない。
 たった一機で、状況が引っくり返された。
 これから、アルフレイン王国を敵に回す者はあれを相手にしなければならないということになる。
 あの騎士の存在そのものが理解の範疇を超えている。同じ魔動機兵とは到底思えない。異常な機動性、反応速度、防御性能に、驚異的な出力、そのどれもが魔動機兵という枠を大きく逸脱している。特注にしても、異常としか思えない。
 あんなものが存在するなど、誰が予想できようか。一体、アルフレイン王国で何が起きたというのか。
「クソッ……!」
 もはや言葉が出てこない。
 蹂躙するはずが、蹂躙された。
 これからあれと戦わなければならないのかと考えると、ぞっとする。
 アルフレイン王国に亡命でもしようかと一瞬考えたが、ノルキモがアルフレイン王国に侵攻した際にしてきたことを考えれば、まともに受け入れられるとも思えない。
 戦場から身を退くか、戦うか。
 考えるにしても、まずは情報を持ち帰ってからだ。
 恐怖と屈辱感に身を震わせながら、レイヴィは《ノルムキス・ハイク》を走らせるしかなかった。
 
 
 ――おわり
 
 
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