fc2ブログ
思考の最果て
雑記、ゲーム、運営サイト関連など、気ままに。毎週金曜に定期更新予定。
プロフィール

白銀(WriteIDEA)

Author:白銀(WriteIDEA)
長野県在住。
ラノベ執筆が趣味なゲーマー。

「やりたいことは全部やる」がモットー

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

週刊 WriteIDEA -2019.5.10-
 <今週の白銀>
 GW中に模様替えが完全には終わらず、まだ少し散らかった状態が続いています。
 当初の目標だったPCとPS4を同じ場所から動かず同時に扱える環境にはできました。既製品としてセット販売されているスチールラックでは丁度いいと思えるサイズがなく、ばら売りの拡張パーツでスチールラックを組み立てたのですが、そのせいか思いのほか値が張りました。
 本来、小さな本棚が置いてあった場所でもあったため、本の置き場所を変更せざるをえず、引っ張り出された本が部屋の中にまだいくつか積んである状態です。もう読まなさそうなものは売ってしまうとして、手元に残しておきたい本を収納する場所を確保しなければならず、スチールシェルフで棚数を拡張できるようなものを組もうか検討しています。
 何だかんだでFF14の拡張が来る6月末までもう約1ヶ月となっていて、PCを新調するかどうかという問題も出てきているため、スチールシェルフを買うかどうかも悩ましい状態だったりします。棚としての大きさが、今回ゲーム関係機材を置くために構築したスチールラックよりも大きく(精確には、奥行きは短く、幅と高さが長く)なりそうなので、同じように拡張パーツで組むとなると相応に値が張りそうなのが悩ましいポイントです。
 PCを新調するなら、ディスプレイやキーボード、マウス等もかなり古くなってきているので新調したいところですし、出費が増えそうなのが目に見えているので躊躇しているところがあります。
 払えない、お金が無い、というわけではないのですが、私にとっては大きい金額なので感情的にすぱっと決断し辛いのですよね。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 思うように進まず_(:3 」∠ )_
 
 
 <IDEA Pickup>
 今回の話題は『解釈』について。
 
 何かしらの創作を行った際、見た人がそれをどう捉えるか、という部分が今回の話のポイントでもある『解釈』です。
 人に個性があり、好き嫌いや感性に違いがあるため、同じものを目にしても思うことや考えることが違う、という事態が起こります。むしろ、全く同じ感じ方をする、ということの方が稀かもしれません。
 創作をする側としては、その対象物にもよりますが、何か伝えたいことや意図するものがあった場合、『解釈』に大きな齟齬が出ないようにする必要性に迫られます。
 「こう思って欲しい」「こう感じて欲しい」「こうなったからああなるのだ」といったような様々な事象に対して、誤解なく捉えて欲しいと思う描写については、『解釈』の幅を狭めるような描き方をしていきます。
 描写の密度を高めたり、伏線や積み重ねを盛り込んでいったり、というのは突き詰めればこの『解釈』を絞り込むためのものにもなっていきます。
 空白があったり、描かれない部分があることで読者に想像の余地を残す、という手法もあるにはありますが、そこで想像できることに幅があり過ぎると人によって作品の捉え方や印象が大きく変わってしまう可能性も増えてしまいます。
 意図した通りの伝え方をしたい、作者が考える印象やイメージを正しく読者に伝えたい、という場合には正しく『解釈』できるように描写を重ねていくことも重要です。
 そういった意味でも「少ない描写、簡潔な描写で多くの人に同じ印象を抱かせる」というのは中々真似できない技術や才能だったりするわけです。
 
 もちろん、作者の意図した『解釈』と、読者の『解釈』に違いがあること自体にはあまり問題はありません。作品に触れた人がどう感じたかはその人だけのものですし、作者の意図とかけ離れた『解釈』をしたのだとすれば、単純にその『解釈』をさせられなかった技量不足、描写不足だと言えます。
 それはそれとして、飛躍した『解釈』をする人もいたりするわけですが、それは次回の話ということで。
 
 
 <娯楽万歳>
 今回取り上げるのは『SDCSシスクード』です。
 
 『SDCS』というのは、『SDガンダムクロスシルエット』というガンプラのブランド(規格?)の一つで、従来の『SDガンダム』のガンプラと違って、フレーム構造を採用し、別売りの拡張フレームを導入することで頭身やシルエットのバランスをユーザーの好みで変化させられるシリーズです。
 今回、私がかなり好きなMSでもある『シスクード』が『SDCS』で初のガンプラキット化するということで、初めてこのシリーズを購入しました。
 『SDCS』ブランドの発表当時は、頭身の拡張という部分には面白味を感じたのですが、肝心のフレーム部分にあまり大きな変化を感じなかったのですよね。
 『SDガンダム』のデザインも時代と共に変わってきており、昔は腰パーツから直ぐに足首から下のパーツに繋がっている2頭身なデザインでしたが、最近では腿や脛のパーツが挿入されて3頭身ぐらいのものも増えてきています。
 『SDCS』のデフォルトであるSDフレームは脛パーツのある2.5頭身ぐらいのデザインになっていて、拡張パーツでもあるCSフレームは肘と膝に可動関節を増やし、それらに対応する肩と股関節パーツも含む3頭身ぐらいのデザインになります。
 可動関節の追加は魅力的ですが、2.5頭身から3頭身ではあまり大きくシルエットが変化したようには感じられないな、というのが正直な感想です。大きく変化したと思うのは膝関節の追加で、下半身が縦に伸びてスリムな印象を与えますが、SDのデザインで下半身を伸ばすなら太さも少し増やしたい、というのが正直なところ。
 特に今回購入した『シスクード』は脚部が太めなZやZZに近い方向性のデザインの機体なので、個人的には下半身のボリュームがもう少しあっても良かったかなというのが感想になります。
 CSフレームを導入すると足首部分が伸びるのですが、『シスクード』の場合デザインと構造上、アンクルガードのようなパーツがないため隙間が大きく出来てしまいちょっと寂しい感じがします。
 ただ、ビームサーベルはクリアパーツのものが2本ついていますし、スラスターバインダーは1つずつ開閉可能かつボールジョイントで自由に可動させられますし、差し替えではあるものの高速巡航形態への変形も再現されていて、キットとしての出来やボリュームは十分です。
 立体化に恵まれないマイナー機体ではあるので、別売りのCSフレームを使う必要があるにせよ可動箇所の多いガンプラとして発売されてくれたのは嬉しく思っています
 HGなどのリアル頭身でも出て欲しいですね。
 一応、Gフレームという食玩シリーズでも出るみたいで購入予定ではありますが、サイズや材質、付属品などのことを考えるとガンプラやロボット魂でも出て欲しいなーというのが本音ですね。
 
 
 <連載>
 模様替えで時間が取れず……
 
 
スポンサーサイト



TOP
この記事に対するコメント
TOP

この記事に対するコメントの投稿















TOP