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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2019.7.5-
 <今週の白銀>
 そんなわけで今週は『漆黒のヴィランズ』にかかりきりでした。
 ひとまずメインストーリーを終えたので「娯楽万歳」のコーナーにて取り上げようと思いますが、端的に言ってメインストーリー滅茶苦茶面白かったです。
 寝る間を惜しんでまでメインストーリーを追いかけたくなったのは久しぶりでした。
 お陰で今週はちょっと日中疲弊気味でしたが、メインストーリーが一区切りついたので平常運転に戻れそうです。
 FF14以外にもやりたいものが出たり、今後出てくるので中々悩ましい。
 いや、小説も書きたいんですけどね……。
 
 
 
 
 <創作の現況>
 FF14やっててほとんど進められませんでした^q^
 
 
 <IDEA Pickup>
 「娯楽万歳」がかなり長くなったので今回休載ということで。
 
 
 <娯楽万歳>
 というわけで『FINAL FANTASY XIV(以下:FF14)』の5.0拡張パッケージ『漆黒のヴィランズ(以下:漆黒)』について触れたいと思います。
 シナリオの評価が高い3.0拡張パッケージ『蒼天のイシュガルド(以下:蒼天)』もストーリー体験としてはかなり面白かったのですが、今回の『漆黒』は過去最高と言ってもいいぐらいにストーリーが秀逸でした。
 というよりも、これまでの積み重ねが活きているので、全てをしっかり見てきた人こそ心の底から楽しめるストーリーになっていたように思います。
 ひとまずはネタバレなしでの触りから。
 
 ストーリーの導入としては、4.0拡張パッケージ『紅蓮のリベレーター(以下:紅蓮)』から続くアップデートストーリーでガレマール帝国とエオルゼア同盟軍の本格的なぶつかり合いに発展していたわけですが、現皇帝との会談でガレマール帝国の初代皇帝がアシエンであり、ガレマール帝国そのものが霊災を起こすための国であること、現皇帝は霊災によって世界を統合し元々あった形に戻そうとしているがためにアシエンの思惑に乗っていることなどが語られ、そのために引き起こされる霊災によって今を生きる人たちから多くの死傷者被害者が出ることを良しとしないエオルゼア側とは決定的に相容れないということも判明。
 和解の道がなくなった、というところで、謎の昏倒現象に見舞われていた暁の仲間たちに続いて、主人公にもどこかからの「第八霊災を防ぐためにはその戦いに勝っても負けてもいけない」との声が聞こえ、その声に従ってクリスタルタワーの調査を始める、というのが『紅蓮』の追加ストーリーの終わり方でした。
 
 『漆黒』では、開始直後にクリスタルタワーの周辺調査で発見した装置により、主人公は早々に第一世界ノルヴラントに召喚されることとなります。
 第一世界ノルヴラントは『蒼天』の追加ストーリーで登場してきたアルバートら「闇の戦士」一行の出身世界であり、彼らが「光の戦士」として冒険を繰り広げ、世界を脅かす闇の脅威を良かれと思ってことごとく打ち払って行った結果、闇の属性が完全に払われてしまったため世界の属性バランスが崩れ、光の氾濫が起きて世界が無に帰す寸前という状況。
 アルバートたちは第一世界の消滅が避けられないのであれば、原初世界で霊災を発生させ、第一世界を原初世界に統合させることで、せめて無かったことにだけはさせまいとアシエンに加担していました。
 主人公たち暁はこれを退けた後、アルバートらの持つ光のクリスタルのエネルギーも利用して、星の調停者となったミンフィリアをハイデリンの意思から切り離し、第一世界の救済に向かってもらうという形で一度収束しました。
 しかし、第一世界の光の氾濫はハイデリンの使途の力を得たミンフィリアでも完全に止めることはできず、ノルヴラント地域周辺を残して世界のほとんどは光に呑まれ、命の住めない土地となり、罪喰いという光のエネルギーに侵され化け物となった存在によって残った命も脅かされるという状況が100年続いていました。
 生き残った人々のうち、状況に抗おうとする者たちは光の氾濫後、いつの間にか出現していたクリスタルタワーとその召喚者である水晶公の下に集い、クリスタリウムという都市を形成し反抗を続けており、主人公もそこに身を寄せ、先に第一世界に召喚されていた暁の仲間と合流しながら戦って行く、というのが概要になります。
 
 バックボーンとして、第一世界の絶望的な極限環境と、それでも生きることを諦めないクリスタリウムの人々が印象的に描かれています。
 罪喰いに殺された生物が罪喰いになってしまったり、罪喰いに襲われて生き延びても光のエネルギーに侵された者は徐々に罪喰い化していってしまったり、重々しい展開や状況が随所で語られ、主人公よりも先に召喚された暁の面々がそれらをどうにかしたいと活動している様も描かれました。
 原初世界においてハイデリンによる光の加護を強く受けている主人公が、第一世界各地の大罪喰いと呼ばれる罪喰いらの支配階級的存在を打ち倒し、その膨大な光のエネルギーを吸収することで各地を覆う光のエネルギーを払い、属性のバランスを正常化し、光に覆われていた空から暗い夜空を取り戻していくというのが序盤の流れでした。
 
 物語の展開といい、演出表現といい、BGMといい、最初のダンジョンクリア後は圧巻の一言でした。
 期待感の高まる反面、どこかで失速しないかと不安にもなりましたが、全てを終えてみて、失速したと感じる部分はなく、全体通して常に先が気になる展開が続き、起伏感や緊張感、緊迫感も程良く、テンポも良く、『FF14』のストーリーの集大成とも言えるような濃密かつ満足感の大きいものになっていました。
 中盤から終盤にかけて明かされる世界観の根幹設定や、それを絡めた終盤の展開には圧倒されつつも、私個人としても大変好みな設定や展開だったので今回のストーリーは大満足でした。
 
 バトルシステムの大幅調整に関しては、現時点でまともに触れているのは暗黒騎士と機工士ぐらいなのですが、全体としては各ロールの仕事を今まで以上に際立たせるような調整になっている印象があります。
 タンクはタンクスタンスと言われていたもののデメリットが消失したことで、役割としては簡素化しましたし、防御バフが少なくなったことやダンジョンなどの敵の攻撃力が高めに設定されているようでヒーラーもしっかり回復しなければいけなくなっています。DPSも火力を出して素早く効率良くダメージを与え、敵を倒していかないとジリ貧になるような印象。
 暗黒騎士はこれまで永続のバフだった暗黒が30秒の時限強化バフになり、MP消費の攻撃アビリティで定期的に付与し続けることで火力を維持する形に。MPとバフの管理配分をしっかりやる、というのが明確になった感じでしょうか。
 機工士は従来からかなりシステムが変更され別物になった感じがありますが、触っていて色んな兵器をガチャガチャ使えるのでかなり楽しいです。ヒートゲージとバッテリーゲージの2つを溜めて、溜まったゲージをそれぞれ消費してラッシュをかける、というコンセプトでしょうか。またあれこれ検証してみたいところですが、まずはレベリングですね。
 各ロールLv80のジョブを1つずつは確保して、色んな募集に対応できるようにしたいところ。
 ストーリーも面白かったですが、色々手触りの変わった各ジョブを触るのも新鮮です。
 
 
 以下、ネタバレ含むので反転しておきます。未プレイの方はご注意ください。
 
 世界観の根幹として、ハイデリンとゾディアークという星の意思と呼ばれる存在がこれまで示唆されてきたわけですが、今回のストーリーでそれに関する詳細が語られることになりました。
 世界設定やエオルゼアでの神話などでは、元々一つであった星の意思が、闇の力が強くなり過ぎたことに危機感を抱いた光のハイデリンにより闇のゾディアークは月に分割封印され、この時に原初世界と13の鏡像世界、つまり世界が14に分かれた、と語られていました。
 霊災についても、鏡像世界のエーテルを原初世界のエーテルに統合する際に起きる副次的な災害であり、原初世界で枯渇しかけたエーテルバランスを正常化するために分割された世界を取り込むようなものという説明がされてきました。
 元々1つだった世界が14に分かれている、というところはこれまでにも説明されていました。
 今回判明したのは、最初1つだった世界で星の未来を脅かす災厄が発生、それに対処するために当時の古代人たちや星の管理運営を担っていた十四人委員会という役職につく者たちにより、災厄によって滅茶苦茶になった星の秩序や理を再編する存在としてゾディアークが生み出されたということでした。
 ゾディアークの創造には災厄を生き延びた古代人の半数の命が捧げられ、星の崩壊は免れたものの、星の秩序や理を再生し命が育まれる環境にするために更に半数の古代人の命が捧げられたとのこと。
 十四人委員会のうち、一人はゾディアークの創造やその後の計画に賛同せず離脱したとのことですが、残りの十三人の計画では、命が一定数反映した段階でそれらをゾディアークに捧げる代わりに、それまでに取り込ませた古代人たちを復活させ、古代文明を取り戻すというものでした。
 この、新しく芽吹いた命たちを犠牲に過去の文明を復活させる計画に異を唱える古代人たちも出てきて、彼らによりゾディアークのカウンター存在としてハイデリンが創造され、古代人たちを真っ二つに割る争いが起きます。
 ハイデリンの創造にも勢力の半数の命が捧げられたりしていたそうですが、カウンター存在として創造されただけあってその能力は力を削ぐことに特化しており、ゾディアークの存在を細切れに分割封印することに成功。星の意思でもあるゾディアークをバラバラにしたことで恐らく世界も分割されてしまったということでしょうか。
 この世界分割においては世界に住まうあらゆるものが分割されることになったわけですが、その分割をされずに生き延びたのがオリジナルと呼ばれるアシエンたちで、ゾディアーク創造に携わった十三人のうちの生き残りです。
 オリジナルアシエンたちはゾディアークの創造の際にゾディアークの影響を強く受けており、闇の力を濃く帯びているわけですが、その暗躍や画策は全て当初の目的である古代文明時代の再建であることも判明。霊災を起こして世界の統合を進め、細切れにされたゾディアークを復活させ、全ての世界が統合された後の原初世界の現代人を贄として捧げてゾディアークにかつて捧げられた古代人たちの復活と古代文明の復活こそが彼らの悲願だったわけです。
 
 分割される前の古代人たちは分割後の現代人と比べて保有する魔力が膨大で、創造魔法と呼ばれる蛮神召喚にも似た魔法を自身の持つエーテルだけで賄える上、生活にも活用しており、創造魔法による延命や老化抑制なのかもしれませんが寿命というものが存在しない不老不死のような生活をしていたようです。
 そのため、アシエンからすると分割後の短命な人々は命としてみるに値しない出来損ないやなりそこないといった感覚でもあるようで、自分たちが生きていたはずの世界を我が物顔で生きて歴史を紡ぎ争ったりしているのがおぞましいのだとか。
 既に7回の霊災によって7つの世界が統合された原初世界ですが、その中で一際強い力を持つ主人公にオリジナルアシエンの一人であるエメトセルクは味方として手を取り合える可能性を見い出すものの、最終的にはアシエンの手を取るにはまだ足りないと判断、メインストーリーのラスボスとなって立ち塞がります。
 これまでの大罪喰いから吸収し蓄えられた膨大な光の力を、アルバートの魂と同化することで力に変えて戦い、強大な闇の力を持つエメトセルクを倒したことで相殺されたのか、主人公の大罪喰い化も防がれた上、傷付いていた魂も治り、水晶公も助け出せて丸く収まるというエンディングでした。
 
 エメトセルクにとって特別な存在でもあった古代人の魂が主人公やアルバートら英雄と呼ばれる者の魂に引き継がれているらしいことも語られたり(離脱したという十四人委員会の一人?)、今後の展開としても気になることが多く、これからにも期待しています。
 
 そういえば謎の人物として冒頭から描かれていた水晶公は、第八霊災が起きて主人公が死んでしまった未来で目覚めたグ・ラハ・ティアでした。クリスタルタワーの機能を、第八霊災が起きた未来のシドたちと改造して次元移動を行い、第八霊災を防ぎ、主人公の死を回避するというのが彼の目的でした。
 クリスタルタワーはアラグの血筋がなければ動かせないという設定もあったりしたわけで予想はしていましたが、主人公を救うためにクリスタルタワーと一体化して半不老不死化したり、100年近くの間第一世界で活動して下地や基盤を築いてきたと思うと、その決意や信念の強さ、思いにはぐっときます。
 これからのストーリーでもレギュラーメンバー化して欲しいぐらいです。
 
 また、各種ダンジョンもフィールドやバトルにおける演出面がかなり凝っていて、メインストーリーのラストダンジョンとも言えるアーモロートはアシエンたちが経験した古代文明が崩壊していく災厄の一端を体験できるという凄まじいものになっていて、その演出やBGMは圧巻でした。
 というか、ロックマンDASHとかもそうなんですが、こういう古代文明と現代人との確執というか、価値観の違いによる対立というか、どちらを取るか、双方が納得する答えはあるのか、という設定や物語は大好物なので今回のストーリー滅茶苦茶楽しめたんですよね。
 物語の規模感がかなり膨らんだというか、世界観設定の根幹に当たる部分が明かされたような形になるので、ここから今後どういう展開になっていくのかが気になります。

 
 
 <連載>
 ら、来週こそは……。
 
 
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