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思考の最果て
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白銀(WriteIDEA)

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週刊 WriteIDEA -2019.8.2-
 <今週の白銀>
 本格的に夏らしい気温になってきたというか、日中も夜も蒸し暑くなってきてエアコンがないとやってられない日々になってしまいました。
 そんな中、自室に設置したエアコンのリモコンの液晶がほぼ見えなくなり、電池切れが近そうだなと思っていたらついに無反応になったので電池交換をしました。ところが、液晶がほとんど見えないほど薄いままで、リモコンの方が壊れたのだろうかと疑っていた2、3日後にリモコンが再び無反応に。
 この暑さで自室でエアコンを使えないとなるとまともにPCやゲームをつけていられないので、焦りつつ、エアコン本体側の操作で応急運転(温度設定固定でボタンを押す度に冷房、暖房、停止が順番に切り替わる単純動作を指示できる)をさせつつ、購入時の取り扱い説明書を探して読んでいると、「リモコンの電池交換をした直後にはリセットボタンを必ず押すこと」という記述を発見。
 電池交換から数日が経過しているのでリセットボタンを押しても無反応。ちょっと勿体ないかもと思いつつも、もしかしたらとそこから更に新しい電池に交換してリセットボタンを押したところ、液晶が購入当時のようにくっきり見えるようになり、エアコンも操作できるようになりました。
 軽く調べてみたところ、リセットボタンが存在するリモコンの場合は電池交換などをした後にちゃんと押しておかないと誤動作したりするらしく、最初に交換した電池はそれで直ぐに使い切られてしまったようです。
 今は正常に操作できるようになりましたし、そもそもの電池切れ前よりも液晶がはっきり見えて操作もしやすく、ちゃんと電池交換できたようです。
 とはいえ、リセットボタンについて意識していなかったこと、取り扱い説明書を読んで電池交換の際の必須操作を憶えていなかったことは反省ですね。当時目を通していたとして、今まで覚えていられたかは不安ですが。
 結果的に電池を2本無駄にしてしまった形になるので、電池交換の前に取り扱い説明書を探して読むべきだったなぁとは思いました。思わぬ落とし穴というか、応急運転の温度設定だと私には低過ぎるので、何とかなってほっとしました。
 
 
 
 
 <IDEA Pickup>
 というわけで今回は取説の話から『説明のタイミング』について。
 
 作品を綴っていくに当たり、どうしても避けて通れないものの一つが「説明」です。
 「どこに何がある」といった単純な動作や情景の説明から、「○○とは××である」といったような設定の説明まで、文章で記述していく上ではどうしても必要になるのが「説明」という要素。
 前述の動作説明などは言わば修飾語のような側面もあるので、割愛するとして、今回話題にするのは後者の「設定の説明」について。
 作品のオリジナリティとしての、オリジナル要素の説明はどうしても避けて通れません。
 自分の中で形作られたイメージや、理解している設定や映像といった諸々を、それを読んでいる人たちに上手いこと伝えるために説明が必要になるわけです。
 とはいえ、作者が一般常識として知っていると思って説明しなかったことが読者にとっては未知のものだった、なんてこともあったりするので、作品のオリジナル設定以外の説明をどこまでするか、というのも中々匙加減が難しかったりします。
 
 私も得意としているわけではなく、説明的になりやすいことで悩んだりもしているわけですが、説明が増えると確かに理解はし易くなったりもしますが、物語の進行速度やテンポを損ねてしまうこともあり、バランスや配分が難しい部分です。
 その辺りの解決策や試行錯誤として、「説明のタイミングを変更する」というやり方があります。
 説明を入れたいものが出てきた時、それに対して即座に説明をするのではなく、あえて別のタイミングで説明することで、その瞬間の速度感を重視するというやり方ですね。似たような説明を要するものが近くにあるからそれと一緒に説明してしまう、というのも似たようなものでしょうか。
 先に説明してしまう、という手もあるのですが、説明とそれを要する設定の間が開き過ぎると、今度は読者が設定と説明を結び付け辛くなったり、「これの説明ってどこだっけ? 説明あったっけ?」等と忘れてしまったりする問題も出てきたりします。
 物語の理解や、考察の上で必要になる知識や設定はその作品の中に盛り込んでおく必要性が高いものなので、説明そのものを疎かにはできません。あえて説明を入れない作風なんてものもあったりするわけですが、それはそれで説明なしで理解できるような状況説明や描写の配置をしなければならないので高い技量が必要です。
 くどくなり過ぎないのもそうですが、作品や物語に関係の薄いようなことを長々と説明し過ぎない、ということも意識した方がいいかもしれません。
 一番良いのは必要な時に思い出せるようなタイミングであったり、印象付けができていることなのですが、それもまた難しいのですよね。
 
 
 <娯楽万歳>
 休載。
 
 
 <連載>
 『ユー・アンド・アイ』
 著:白銀   原案:遠藤 敬之 
 #22
 
 
 大学机に備え付けられた投影機から手元に投射されている電子黒板の拡大映像から書かれた記述を指でなぞってコピーして、自分の授業用タブレットに貼り付ける。
 教授の喋る内容から重要そうなところには下線を引いたり色を変えたりしつつ授業をぼんやりと聞いていた。
 昔ながらの紙とペンでノートを取る者もまだいるが、数はだいぶ減ったように思う。
 電子技術の発展によって、知識や学問は詰め込んで憶えるというよりはストレージに蓄積しておいて、必要に応じて取り出すようなイメージになっている。いわば、道具のような扱いだ。
 授業風景も、それぞれの席には教室の前方に備え付けられた電子黒板の映像を手元で見れるようにする投影機があり、視力に難のある人でも電子黒板に書かれた映像を手元で拡大したり注視したりできるようになっている。
 アナログな時代からしたら随分と様変わりしたように感じられるのだろう。
 等と、今と昔を比べるようなことを考えてしまうのも昨晩と今朝のせいだ。
「そういや英司、AMAT買ったって言ってたけどそろそろ届いたか?」
 午前の授業が終わり、食堂で昼を食べようとしていたところに別の授業を受けていた友人の三崎純哉(みさきじゅんや)がやってきた。中学時代からの友人であり、大学に至るまで同じところに進学してきて、名前で呼び合うぐらいには仲が良い。
「ああ、昨日届いたよ」
 向かいの席に腰を下ろして昼を食べ始める純哉に答えながら、個人用のスマートタブレットにシルヴィを購入した時のスペックリストを表示して見せてやる。
 
 
 ――つづく
 
 
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